製作者の夢の話48
バスと蟷螂
国語の教科書に載ってそう（タイトルだけ）
そしてなんで蟷螂が出てきたんでしょう。
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問題文
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(ゆめのせかいにはいると、)
夢の世界に入ると、
(そこはばすのなかでした。)
そこはバスの中でした。
(どうやらせいさくしゃがよくつかっているばすのようで、)
どうやら製作者が良く使っているバスのようで、
(すごくみおぼえがありました。)
すごく見覚えがありました。
(せいさくしゃはうしろからさんばんめの)
製作者は後ろから三番目の
(ふたりせきのつうろがわのほうにすわっていました。)
二人席の通路側のほうに座っていました。
(ばすのなかにはせいさくしゃいがいだれもいません。)
バスの中には制作者以外誰もいません。
(どうやらうんてんしゅもいないみたいです。)
どうやら運転手もいないみたいです。
(しかしばすはなにごともなかったかのようにうごいています。)
しかしバスは何事もなかったかのように動いています。
(ふとざせきのうえのほうにあるこうこくがきになってみてみると、)
ふと座席の上のほうにある広告が気になってみてみると、
(そこにはいとにぶらさがったかまきりがいました。)
そこには糸にぶら下がった蟷螂がいました。
(そのかまきりとすごくめがあっていました。)
その蟷螂とすごく目が合っていました。
(しばらくして、ぶらさがっていたいとがきれてしまって、)
しばらくして、ぶら下がっていた糸が切れてしまって、
(かまきりがばすのざせきにうちつけられたとき)
蟷螂がバスの座席に打ち付けられた時
(せいさくしゃのめがさめました。)
製作者の目が覚めました。