本当は泣きそうです。

(「あいして」　ゆらゆらうかんだ)

「愛して」　ゆらゆら浮かんだ

(からふるなことばは　またきみにばける)

カラフルな言葉は　また君に化ける

(いみもなく)

意味もなく

(「あいしたい」　よるにしずんだ)

「愛したい」　夜に沈んだ

(まんまるなふうせんはきみをてらしてる)

真ん丸な風船は君を照らしてる

(「だからきいてよ」)

「だから聞いてよ」

(「わたしきめたの　ういたきもちにおくるわあいのうた」)

「私決めたの　浮いた気持ちに送るわ愛の歌」

(「ぎりぎりなの」)

「ギリギリなの」

(「もうしつこいよ」)

「もうしつこいよ」

(「だから」)

「だから」

(きみはふわりふわりよなかにきえた)

君はふわりふわり夜中に消えた

(にせもののあいでかんじて)

偽物の愛で感じて

(だからｓｏｒｒｙ　ｓｏｒｒｙ)

だからsorry sorry

(ゆるしたげるから)

許したげるから

(なきやんじゃうまえにばいばい)

泣き止んじゃう前にバイバイ

(とぅった　とぅった　りりら　りりら)

トゥッタ　トゥッタ　リリラ　リリラ

(とぅった　とぅった　りりら　りりら)

トゥッタ　トゥッタ　リリラ　リリラ

(とぅった　とぅった　りりら　りりら)

トゥッタ　トゥッタ　リリラ　リリラ

(とぅった　とぅった　りりりりら)

トゥッタ　トゥッタ　リリリリラ

(「わすれて」　たしかにきこえたんです)

「忘れて」　確かに聞こえたんです

(あなたのことばは)

あなたの言葉は

(（いつものあれ　いつものあれ）)

（いつものアレ　いつものアレ）

(「いつものあれ」ってなにだっけ？)

「いつものアレ」って何だっけ？

(「わすれたい」　よるにしずんだ)

「忘れたい」　夜に沈んだ

(まんまるなふうせんはぼくをてらしてるだけ)

真ん丸な風船は僕を照らしてるだけ

(きょうもきみはなにしてたかな)

今日も君は何してたかな

(ぽっかりあいたいすをながめながら)

ぽっかり空いた椅子を眺めながら

(ことばをはく　ごぜん４じ)

言葉を吐く　午前４時

(あらら)

あらら

(きみはふわりふわりよなかにきえた)

君はふわりふわり夜中に消えた

(みえないところでないてるの？)

見えないところで泣いてるの？

(そんなずるいよ　ずるいよ)

そんなずるいよ　ずるいよ

(ひとりにしないで)

一人にしないで

(またあえるひまでばいばい)

また逢える日までバイバイ

(とぅった　とぅった　りりら　りりら)

トゥッタ　トゥッタ　リリラ　リリラ

(とぅった　とぅった　りりら　りりら)

トゥッタ　トゥッタ　リリラ　リリラ

(とぅった　とぅった　りりら　りりら)

トゥッタ　トゥッタ　リリラ　リリラ

(とぅった　とぅった　りりりりら)

トゥッタ　トゥッタ　リリリリラ

(「ぼくたちのひびは」)

「僕達の日々は」

(「わたしたちのひびは」)

「私たちの日々は」

(「しあわせでした」)

「幸せでした」

(「うそつかないで」)

「嘘つかないで」

(「おわりにしてよ」)

「終わりにしてよ」

(「わかってるから」)

「分かってるから」

(「わかってるから？」)

「分かってるから？」

(「またうそついた」)

「また嘘ついた」

(「こんやのつきは」)

「今夜の月は」

(「なんだかきれいね」)

「なんだか綺麗ね」

(「かんけいないでしょ」)

「関係ないでしょ」

(「かんけいあるわ」)

「関係あるわ」

(「きづかせないで」)

「気付かせないで」

(「きづいてるだけでしょ」)

「気付いてるだけでしょ」

(「あぁほんとうのことはいいたくないよ」)

「あぁ本当のことは言いたくないよ」

(きみはふわりふわりよなかにきえた)

君はふわりふわり夜中に消えた

(にせもののあいをかんじて)

偽物の愛を感じて

(だからｓｏｒｒｙ　ｓｏｒｒｙ)

だからsorry sorry

(ゆるしたげるから)

許したげるから

(なきやんじゃうまえにばいばい)

泣き止んじゃう前にバイバイ

(きみはふわりふわりよなかにきえた)

君はふわりふわり夜中に消えた

(みえないところでないてるの？)

見えないところで泣いてるの？

(そんなずるいよ　ずるいよ)

そんなずるいよ　ずるいよ

(ひとりにしないで)

一人にしないで

(またあえるひまでばいばいばいばいばいばいばいばい)

また逢える日までバイバイバイバイバイバイバイバイ