はつこい

(なんできみなんだろとうこころにひびいたちゃいむ)

なんで君なんだろ…　問う心に響いたチャイム

(そのおとはすこしせつないだけどいとおしいはじめてのねいろだった)

その音は少し切ない　だけど愛おしい初めての音色だった

(きせつがかわってゆくようにわたしもすすんでゆきたいな)

季節が変わってゆくように　私も進んでゆきたいな

(ふくらんでくおもいのみよ)

膨らんでく想いの実よ

(ゆうきわけてください)

勇気分けてください

(ああぶっきらぼうなやさしさがね)

ああ　ぶっきらぼうな優しさがね

(めにうつるせかいをかがやかすの)

目に映るセカイを輝かすの（ときどき）

(きれいじゃないきもちはなぜ)

綺麗じゃない気持ちはなぜ？

(もっとわたしだけみていてほしいなんて)

もっと私だけ見ていてほしいなんて（ワガママ）

(すききみにただつたえたいだけなのに)

「好き」　君にただ伝えたいだけなのに…

(もしもきみいがいのべつのひとにこいしていたら)

もしも君以外の別の人に恋していたら

(おなじようにくるしかったの)

同じように苦しかったの？

(いいえちがうよはじまりもしなかったよ)

いいえ違うよ　始まりもしなかったよ

(めざめてすぐにかんがえてるじぶんじゃなくてねきみのこと)

目覚めてすぐに考えてる　自分じゃなくてね君のこと

(おかしいくらいいっぱいなの)

可笑しいくらいいっぱいなの

(ぶれーきなんてもうない)

ブレーキなんてもう無い

(ねぇはなれてるときこのこころは)

ねぇ　離れてるときこの心は

(あいたいきもちでまえをむくんだ)

会いたい気持ちで前を向くんだ（まっすぐ）

(しんじてるまよいのないこえでわたしをみつけだしてくれたから)

“信じてる”迷いのない声で私を見つけ出してくれたから（ありがとう）

(すきじぶんにもおもえるようになりたい)

「好き」　自分にも思えるようになりたい

(ああだれかをおもうやさしさがね)

ああ　誰かを想う優しさがね

(めにうつるせかいをかがやかすの)

目に映るセカイを輝かすの

(きみとあゆんできたはつこいのみち)

君と歩んできたはつこいの道

(これからもてらしつづけていて)

これからも照らし続けていて

(ねぇおなじひとすきになったから)

ねぇ　おなじ人好きになったから

(ここにきずながあることしったよ)

ここに絆があること知ったよ（傷つき）

(なやんでまなんでゆくの)

悩んで学んでゆくの

(きっとわたしがわたしらしくなるために)

きっと私が私らしくなるために（みんなが）

(すきむねはってつたえさせてください)

「好き」　胸張って伝えさせてください