EVERGREEN

(かぼそくしろいゆびが)

か細く白い指が

(そのたねをうえた)

その種を植えた

(ひゃくねんごのだれかが)

百年後の誰かが

(しあわせであるように)

幸せであるように

(ときをこえてあいしあう)

時を越えて　愛し合う

(ひよくのとりそらへむかって)

比翼の鳥　空へ向かって

(そう、はばたいていくはずなのに)

そう、羽ばたいていく筈なのに

(わたしたちはとべずに)

わたしたちは　飛べずに

(うんめいにもてあそばれている)

運命に弄ばれている

(もう、らくにさせて)

もう、楽にさせて

(あいをさけびつづけるからずっと)

愛を叫び続けるから　ずっと

(あいをかくさずにいるからきっと)

愛を隠さずにいるから　きっと

(とわにきえないで)

永久に消えないで

(そしてかみさまが)

そして神様が

(きめた”ふたり”だってことしるよ)

決めたふたりだってこと　知るよ

(なんどわかれをつげただろうずっと)

何度別れを告げただろう　ずっと

(わすれられずにいるだろうきっと)

忘れられずにいるだろう　きっと

(にどとはなさない)

二度と　離さない

(たいせつなひとよ、これほどあいしたことはないから)

大切な人よ、これほど愛したことはないから

(やさしくてはげしくて)

やさしくて激しくて

(むねはうずくのに)

胸は疼くのに

(こんなおもいをしてまで)

こんな思いをしてまで

(こいをするのだろう)

恋をするのだろう

(ときをこえてひかれあう)

時を越えて　惹かれ合う

(れんりのえだそらへのびていく)

連理の枝　空へ伸びていく

(そう、わたしたちもおなじで)

そう、わたしたちも　同じで

(つちにもどりほしとなる)

土に戻り　星となる

(なんどだってめぐりあえると)

何度だって　巡り会えると

(ねえ、やくそくして)

ねえ、約束して

(あいをうたいつづけるからずっと)

愛を歌い続けるから　ずっと

(あいをまもりつづけるからきっと)

愛を守り続けるから　きっと

(とわにきえないで)

永久に消えないで

(たいせつなひとよ)

大切な人よ

(しあわせになるためにうまれてきたの)

幸せになるために　生まれてきたの

(たましいがおぼえているよ)

魂が覚えているよ

(はなはちりゆくけれど)

花は散り往くけれど

(ｌｏｖｅ，ｅｖｅｒｌａｓｔ)

Love,ever last

(ｔｈｉｓｉｓｅｖｅｒｇｒｅｅｎ)

This is evergreen

(ひゃくねんごのあなたへ)

百年後のあなたへ

(たねをうえはながさき)

種を植え　花が咲き

(まためぐりあえるように)

また　巡り会えるように

(あいをさけびつづけるからずっと)

愛を叫び続けるから　ずっと

(あいをつなぎつづけるからきっと)

愛を繋ぎ続けるから　きっと

(とわはここにある)

永久はここにある

(そしてかみさまが)

そして神様が

(きめた”ふたり”だってことしるよ)

決めたふたりだってこと　知るよ

(なんどいのちがはてようとずっと)

何度命が果てようと　ずっと

(わすれられずにいるのだろうきっと)

忘れられずにいるのだろう　きっと

(にどとはなさない)

二度と離さない

(たいせつなひとよ)

大切な人よ

(しあわせをおしえてくれたひとよ)

幸せを教えてくれた人よ