ポラロイド
記号はなしです
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歌詞(問題文)
(あぁそのままうごかないで)
あぁ、そのまま。動かないで。
(いっしゅんだけまっていて)
一瞬だけ待っていて。
(しぜんないちまいをのこしたいとおもった)
自然な一枚を残したいと思った。
(そのだらしないねこぜだって)
そのだらしない猫背だって、
(きるきのないまえがみだって)
切る気のない前髪だって、
(しゃしんにうつればすこしくらいさまになるかも)
写真に写れば少しくらい様になるかも。
(ひるにおきてきてあさにねむるのは)
昼に起きてきて、朝に眠るのは
(ごはんがいっしょくぶんへるからやめにしたら)
ごはんが一食分減るからやめにしたら。
(おもいつきでとったわたしのねがおをまがおを)
思い付きで撮った私の寝顔を、真顔を、
(つくえのうえなんかにおくなよ)
机の上なんかに置くなよ。
(くらくてなにかわからないんだよ)
暗くて何かわからないんだよ。
(あいたいとおもった)
会いたい、と思った。
(それでおわりにしようともおもった)
それで終わりにしようとも思った。
(あっけないほどこころがみあたらないから)
呆気ないほど心が見当たらないから
(かいわとからだをかさねてばかり)
会話と体を重ねてばかり。
(きっとみんなそうなんだよ)
きっと、皆そうなんだよ。
(ふたりのじんせいにふたりぶんのしんぞうがあってさ)
二人の人生に、二人分の心臓が在ってさ。
(みゃくのかずしかいいきるりゆうこころのしきすらちがうのに)
脈の数、視界、生きる理由、心の死期すら違うのに。
(それをひとつでもおおくあわせるためだけに)
それを一つでも多く合わせるためだけに
(じんせいがふたついるんだってふざけてるね)
人生が二つ要るんだって。ふざけてるね。
(ことばのたいじゅうはなんぐらむだろう)
言葉の体重は何グラムだろう。
(そんなものしりようもしりたくもないから)
そんなもの知りようも、知りたくもないから。
(おもいでをちぎっておもさをかせいだ)
思い出を千切って重さを稼いだ。
(いがいだわすれてないことのほうがおおかった)
意外だ。忘れてないことの方が多かった。
(ひるにおきてきてあさにねむること)
昼に起きてきて、朝に眠ること。
(かいものぶくろをはんぶんもってじゃまだとわらうこと)
買い物袋を半分持って邪魔だと笑うこと。
(あなたはむきになってひていするけど)
あなたは向きになって否定するけど
(いきることってかしあいだよ)
生きることって貸し合いだよ。
(もらうばかりじゃいきていないんだよ)
貰うばかりじゃ、生きていないんだよ。
(ひさびさにこけたあなたのあばらをみて)
久々に痩けたあなたの肋を見て
(こんなものはすてなくちゃいけないとわかった)
こんなものは捨てなくちゃいけないと解った。
(あなたはおよいでいるゆうゆうと)
あなたは泳いでいる。悠々と。