後ろ姿

(なみだのあとまたたどるよ)

涙の跡また辿るよ

(もどれないことわかってるってじょうだんじゃないよもう)

戻れないこと分かってるって冗談じゃないよもう

(うしろすがたをまたさがすよ)

後ろ姿をまた探すよ

(きみいないまちをひとりゆくよかわらないと)

君いない街をひとり行くよ変わらないと

(どうすすむのかわからないきょうもまたえんじないと)

どう進むのかわからない今日もまた演じないと

(でもほしがまわるならよくばるひづけはかなりたいと)

でも星が周るなら欲張る日付けはかなりタイト

(おどかさないでわらってくれ)

脅かさないで笑ってくれ

(ことばがないならくんでくれよ)

言葉がないなら汲んでくれよ

(まどろみのなかをいどうするのはかんたんさ)

微睡みの中を移動するのは簡単さ

(かんちがいをしちゃうくらいおどらせてくれたなら)

勘違いをしちゃうくらい踊らせてくれたなら

(ゆびさきをまたふれてくれたなら)

指先をまた触れてくれたなら

(かなしいかなそだてたらあだばなになるのかなってどうかかなって)

悲しいかな育てたらアダバナになるのかなって　どうか叶って

(まだあるまんしょんなんねんｏｎｃｅａｇａｉｎ)

まだあるマンション何年once again

(じょうだんをいうけどうそかまことか)

冗談を言うけど嘘か真か

(もうきけないしとぎれるまえに)

もう聞けないし途切れる前に

(こころのはしばしまたうめるのさｏｖｅｒ)

心の端々また埋めるのさ　Over

(なみだのあとまたたどるよ)

涙の跡また辿るよ

(もどれないことわかってるってじょうだんじゃないよもう)

戻れないこと分かってるって冗談じゃないよもう

(うしろすがたをまたさがすよ)

後ろ姿をまた探すよ

(きみいないまちをひとりゆくよかわらないと)

君いない街をひとり行くよ変わらないと

(ａｈいたみのものがたり)

ah 痛みの物語

(つねにかんじるきたいとゆめばかり)

常に感じる期待と夢ばかり

(さらにはげんじつくるかなり)

更には現実来るかなり

(ゆれるあんぴもいえないこのあたり)

揺れる安否も言えないこの辺り

(つらいさんじときにしろかんき)

辛い惨事　時にしろ換気

(へやにこもるくうきよどむいまなんじ)

部屋にこもる空気よどむ今何時？

(みつけたいたんにそれだけがだいじ)

見つけたい単にそれだけが大事

(ありふれたことだがいいたいよさんび)

ありふれたことだが言いたいよ賛美

(ぽっかりとあくむねをいためたら)

ぽっかりと空く胸を痛めたら

(てきとうにまたとしをかさねたら)

適当にまた歳を重ねたら

(むなしいかなそのからだはりぼてになるのかなってなにをだまって)

虚しいかなその体張りぼてになるのかなって　なにを黙って

(どうやったってかっこうがつかない)

どうやったって格好がつかない

(くるまにのってきみとでかけたい)

車に乗って君と出かけたい

(じゅうろくごうせんあるくへいこうせん)

16号線歩く平行線

(それぞれのみちそれぞれのいし)

それぞれの道それぞれの意志

(かくしてたきもちあふれでるよるに)

隠してた気持ち溢れ出る夜に

(まだきえないでどうかひかりはどこに)

まだ消えないでどうか光はどこに

(すべてじぶんのなかのりゆうを)

全て自分の中の理由を

(ききだすことだないまのところは)

聞き出すことだな今のところは

(たいくつだったーあのひびも)

退屈だったーあの日々も

(あおくさわいだそのきぎも)

青く騒いだその木々も

(つめたくふくかぜすべてはこんで)

冷たく吹く風全て運んで

(まよいがないならせめてあそんでおいで)

迷いがないならせめて遊んでおいで

(なみだのあとまたたどるよ)

涙の跡また辿るよ

(もどれないことわかってるってじょうだんじゃないよもう)

戻れないこと分かってるって冗談じゃないよもう

(うしろすがたをまたさがすよ)

後ろ姿をまた探すよ

(きみいないまちをひとりゆくよかわらないと)

君いない街をひとり行くよ変わらないと

(なみだのあとまたたどるよ)

涙の跡また辿るよ

(もどれないことわかってるってじょうだんじゃないよもう)

戻れないこと分かってるって冗談じゃないよもう

(うしろすがたをまたさがすよ)

後ろ姿をまた探すよ

(きみいないまちをひとりゆくよかわらないと)

君いない街をひとり行くよ変わらないと