あなたが消えない

(いつだったおぼえてる)

いつだった覚えてる？

(ってふりむいてもきみはいない)

って振り向いても君はいない

(まいっているなくなっちまったよいきがい)

参っている無くなっちまったよ生き甲斐

(ほんきでかんがえてたけどいみない)

本気で考えてたけど意味ない

(そんでまたきゅうにれんらくしてきて)

そんでまた急に連絡してきて

(いまもげんきなのってきみは)

今も元気なの？って君は

(わるぎなくいっちゃうけれどどこか)

悪気なく言っちゃうけれどどこか

(にくめないかわらずいてくれよな)

憎めない変わらず居てくれよな

(かんじんなほんとのこと)

肝心なほんとのこと

(つたえたいこと)

伝えたいこと

(だまってちゃなんもかんじれないよ)

黙ってちゃなんも感じれないよ

(こうかいばかりでいつも)

後悔ばかりでいつも

(よかったことばっかおもいだすよ)

良かったことばっか思い出すよ

(きこえるか)

聞こえるか

(ちいさいまち)

小さい町

(うたっているよ)

歌っているよ

(くだらないねと)

くだらないねと

(わらっているから)

笑っているから

(しんぱいはいらないよ)

心配はいらないよ

(わかれみちこのままあるいてくよ)

別れ道このまま歩いてくよ

(どこまでも)

どこまでも

(あなたがきえない)

あなたが消えない

(いたみをみせない)

痛みを見せない

(さよならいえない)

さよなら言えない

(どこにもいけない)

どこにも行けない

(りゆうわからずいらいら)

理由わからずイライラ

(してたらいってしまうなきっと)

してたら行ってしまうなきっと

(とおくはなれててもおれはどっか)

遠く離れてても俺はどっか

(あまえてたいつだってこんなもんか)

甘えてたいつだってこんなもんか

(ときはすぎ)

時は過ぎ

(ひとりたりないみらいは)

ひとり足りない未来は

(あしもとおぼつかなくてじっと)

足元おぼつかなくてジっと

(してたからさびついちゃってかんが)

してたからサビついちゃって勘が

(にぶってもうさびしくなってるんだ)

鈍ってもう寂しくなってるんだ

(わかってたよ)

分かってたよ

(やくそくだってやぶってばかり)

約束だって破ってばかり

(めんどうなことあとまわしあしたに)

面倒なこと後回し明日に

(にげてばかりのにちじょう)

逃げてばかりの日常

(けっきょくはたらいてるよいちおう)

結局働いてるよ一応

(もどれない)

戻れない

(なんにもないつかれたぼくらは)

なんにもない疲れた僕らは

(おとなになりわすれてくのかな)

大人になり忘れてくのかな

(あなたにあえたことを)

あなたに会えたことを

(ほこりたいとけいはうごきだすよ)

誇りたい時計は動き出すよ

(ねていても)

寝ていても

(ああ)

嗚呼

(こんなでもいきられるじだい)

こんなでも生きられる時代

(しあわせでいたい)

幸せでいたい

(おなじようにわらってくれよおねがい)

同じように笑ってくれよお願い

(いつまでもどうかおげんきで)

いつまでもどうかお元気で

(いてくれよ)

いてくれよ

(あなたがきえない)

あなたが消えない

(いたみをみせない)

痛みを見せない

(さよならいえない)

さよなら言えない

(どこにもいけない)

どこにも行けない

(あなたがきえない)

あなたが消えない

(いたみをみせない)

痛みを見せない

(さよならいえない)

さよなら言えない

(どこにもいけない)

どこにも行けない