天国への鍵
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歌詞(問題文)
(まぼろしのようにうつるめのまえは)
幻のように映る目の前は
(ねむりのこえをくれたあのよこがお)
眠りの声をくれたあの横顔
(よこたわっただけなのに)
横たわっただけなのに
(ひとみがとじてく)
瞳が閉じてく
(こわくてやさしいせかいがゆれている)
こわくて優しい世界が揺れている
(ふいにゆらりながされていくなつふくから)
ふいにゆらり流されていく夏服から
(みずのせいざになってたどりつくばしょへと)
水の星座になってたどりつく場所へと
(しらずににぎりしめていた”てんごくへのかぎ”)
知らずに握りしめていた天国への鍵
(ときにはこんなあさのきりのように)
時にはこんな朝の霧のように
(はだにかくしたしずくはそのままに)
肌に隠した雫はそのままに
(かみをたばねたゆびからこぼれたためいきも)
髪を束ねた指からこぼれたため息も
(こもれびのようにきれいにひろがるわ)
木もれ陽のように綺麗に広がるわ
(ふいにゆらりながされていくあついかわを)
ふいにゆらり流されていく熱い河を
(あなたのこきゅうにそっとあわせておよぎたい)
あなたの呼吸にそっと合わせて泳ぎたい
(しらずにもとめていたのはよくにてるいきかた)
知らずに求めていたのはよく似てる生き方
(ふいにゆらりむねのなかにいたようせいが)
ふいにゆらり胸の中にいた妖精が
(うまれたあさのきおくをよみがえらせてくれる)
生まれた朝の記憶を甦らせてくれる
(あなたにたどりつけたのは”てんごくへのかぎ”)
あなたにたどりつけたのは天国への鍵