ろう者と健聴者の間にある壁

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プレイ回数254難易度(3.9) 1233打 長文
製作者の実体験です。
これは、製作者が実習先にいるときに、実際に体験した出来事です。製作者は親戚に耳が聞こえない人がいるので、その時は何とか対応できましたが、どうか理解をしてほしいという意味でここに置いておきます。
少しでも力になれたら幸いです。

ちなみにだったらメモ帳とペンくらいもってこいよみたいなことを言う人に一言。
「その時たまたま忘れたと思っとけ」

ろう者の方には、耳が聞こえないけど口の形で話していることを理解できる人も存在します。
完全に手話で会話をしている人も存在します。
手話と口話を併用している人も存在します。
個々に合った対応をお願いします。

ちなみに二回目は人が嫌いな人だったのでそのまま放っておきました。製作者はそんなにいい人ではありません。
制作者だって救う人は選びます。

一回目の時はめちゃくちゃ優しくしてくれている人だったので救いました。

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問題文

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(これはせいさくしゃのじったいけんです。)

これは製作者の実体験です。

(せいさくしゃのじっしゅうさきで、ひとりのおきゃくさまがらいてんされました。)

製作者の実習先で、一人のお客様が来店されました。

(だんせいのかたでした。)

男性の方でした。

(どうやらそのかたはみみがきこえないひとのようです。)

どうやらその方は耳が聞こえない人のようです。

(せいさくしゃはそのときはかくしんがなかったのですが、)

製作者はその時は確信がなかったのですが、

(しんせきにみみがきこえないひともいるので)

親戚に耳が聞こえない人もいるので

(なんとなくかんかくでこのひとはみみがきこえないのかな?)

なんとなく感覚でこの人は耳が聞こえないのかな?

(みたいなかんじでおもっていました。)

みたいな感じで思っていました。

(そうするとじっしゅうさきにいるひとがいっかいはなしかけます。)

そうすると実習先にいる人が一回話しかけます。

(「おなまえとせいねんがっぴをおねがいできますか?」)

「お名前と生年月日をお願いできますか?」

(だんせいはどうやらりかいしていないようです。)

男性はどうやら理解していないようです。

(そのときにせいさくしゃはみみがきこえないひとなんだとかくしんしました。)

その時に製作者は耳が聞こえない人なんだと確信しました。

(そのだんせいはしゅわでみみがきこえないことをあぴーるしていました。)

その男性は手話で耳が聞こえないことをアピールしていました。

(そのあとにひつだんでおねがいできませんか?ともいっていたとおもいます。)

そのあとに筆談でお願いできませんか?とも言っていたと思います。

(しかし、しゅわがわからないのかなんども)

しかし、手話が分からないのか何度も

(「おなまえとせいねんがっぴをおねがいできますか?」)

「お名前と生年月日をお願いできますか?」

(とおおごえでいっていました。)

と大声で言っていました。

(だんせいはすこしいらいらしているようにもみえます。)

男性は少しイライラしているようにも見えます。

(せいさくしゃはそのひとにいろいろなことをやさしくおしえてくれたこともあったので、)

製作者はその人にいろいろなことを優しく教えてくれたこともあったので、

(そのときおしえてくれていたひとに)

その時教えてくれていた人に

など

(「あのひとはしゅわをつかっていて、)

「あの人は手話を使っていて、

(じぶんがすこししゅわがわかるのでつうやくにいってきますね。」)

自分が少し手話が分かるので通訳に行ってきますね。」

(そういって、そのひとのもとへいきました。)

そう言って、その人のもとへ行きました。

(そしてじぶんがあいだにはいったしゅんかん)

そして自分が間に入った瞬間

(すんなりとかいわがすすみ)

すんなりと会話が進み

(ぶじにしょほうをすることができました。)

無事に処方をすることができました。

(これをみて、すこしでも)

これを見て、少しでも

(みみがきこえないことをいちはやくりかいをして、)

耳が聞こえないことをいち早く理解をして、

(ひつだんなりしゅわなりのたいさくをとってくれるひとがふえることを)

筆談なり手話なりの対策を取ってくれる人が増えることを

(こころよりねがっています。)

心より願っています。

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