恋色マスタースパーク　タイピング

(そわぬねがいかわすみつやくと)

副わぬ　願い交わす密約と

(きぼうひかんせなかあわせでも)

希望　悲観　背中合わせでも

(まよいさそいあまいゆうわくとちにもにたみかづき)

迷い　誘い　甘い誘惑と　血にも似た三日月

(むげんせつなときはきざみゆく)

無限　刹那　時は刻みゆく

(ざんげこどくよわさかくしてる)

懺悔　孤独　弱さ隠してる

(ひそうけついのこされたとしてくるえずさらそうじゅへ)

悲壮　決意　残されたとして　狂えず　沙羅双樹へ

(かすかただようけはいと、やわらかなかぜ、やみをきりさく)

幽か漂う気配と、柔らかな風、闇を切り裂く

(こどうもめざめうれうの？またおなじあさはくる)

鼓動も目覚め憂うの？また同じ朝は来る

(りんねにつづくまよいみち、いつかしゅうえんへといざなうよ)

輪廻に続く迷い路、いつか終焉へといざなうよ

(あなたにだかれたゆめをしらずにしっているからたとえいまがとこよであっても)

あなたに抱かれた夢を知らずに知っているから　たとえ今が常世であっても

(こころからだかたちないものを)

心　体　形ないものを

(てきいこういわからないままで)

敵意　好意　分からないままで

(こよいらいせあなたのかおりをさくらにのせおうわ)

今宵　来世　あなたの香りを　桜に乗せ追うわ

(あくむきちむわからないままで)

悪夢　吉無　分からないままで

(せおい、ここで、ちりゆくさだめと)

背負い、ここで、散りゆく定めと

(しって、ちがうげんそうをだいてきえゆくかすみあめ)

知って、違う　幻想を抱いて　消えゆく霞雨

(いつだってとなりにいるつよいふりしてないてるじぶん)

いつだって隣にいる　強いふりして　泣いてる自分

(あなたのことをおもいねむるのまだみたことない)

あなたの事を想い　永眠るの　まだ見たことない

(おだやかさでつたえるきみといよう)

穏やかさで伝える　｢君といよう｣

(それがことわりとしらずめざめうれうの？)

それが理と知らず　目覚め憂うの？

(またおなじあさはくるりんねにつづくまよいみち)

また同じ朝は来る　輪廻に続く迷い路

(いつかしゅうえんへといざなうよあなたにだかれたゆめを)

いつか終焉へといざなうよ　あなたに抱かれた夢を

(しらずにしっているからたとえいまがとこよであっても)

知らずに知っているから　たとえ今が常世であっても