君を通して

(あるひわたしをみつけであったひときずついてぼろぼろだろうけど)

ある日ワタシを見つけ　出会った人　傷ついてボロボロだろうけど

(ほらほらほらほらわたしとてをつないであるこう)

ほら　ほら　ほら　ほら　私と　手をつないで歩こう

(さびしくないひとなんていないんだよかくせているひとがおおいだけ)

寂しくない人なんていないんだよ　隠せている人が多いだけ

(うさぎみたいだなわたしがいるからほらまえむいて)

ウサギみたいだな　ワタシがいるから　ほら　前向いて

(きみがわたしをとおしてまえをむけたらいいなそうおもってすごしていた)

君がワタシを通して　前を向けたらいいな　そう思って過ごしていた

(かりもののわたしだけどまえにすすめたらいいなってなんてふたりだから)

借り物の私だけど　前に進めたらいいなって　なんて二人だから？

(もうすこしすこしだけいてあげる)

もう少し　少しだけ　居てあげる

(いつもひっしでいきあたりばったりぶきようなひとだったから)

いつも必死で行き当たりばったり　不器用な人だったから

(ほらほらほらほらわたしがせなかをおしてあげる)

ほら　ほら　ほら　ほら　私が　背中を押してあげる

(さびしくないひとなんていないんだよみえていないひとがおおいだけ)

寂しくない人なんていないんだよ　見えていない人が多いだけ

(わたしみたいだなわたしがいるからほらまえむいて)

私みたいだな　私がいるから　ほら　前向いて

(きみがわたしをとおしてまえをむけたらいいなそうおもってすごしていた)

君がワタシを通して　前を向けたらいいな　そう思って過ごしていた

(かりもののわたしだけどまえにすすめたらいいなってなんてふたりだから)

借り物の私だけど　前に進めたらいいなって　なんて二人だから？

(もうすこしすこしだけいてあげる)

もう少し　少しだけ　居てあげる

(いてくれる)

居てくれる？

(ずっとわたしひとりだけのゆめへのみちのりあきらめはしないってあるいていた)

ずっと私一人だけの夢への道のり　諦めはしないって歩いていた

(きみがわたしをみてくれたからみえたつぎへのいっぽだった)

君が私を見てくれたから　見えた　次への一歩だった

(わたしきみをとおしてまえにすすめてるみたいだふときづいたらおもっていた)

私君を通して　前に進めてるみたいだ　ふと気づいたら思っていた

(きみがわたしをとおしてつよくいられたらわたしもうれしいから)

君が私を通して　強くいられたら　私もうれしいから

(きみがわたしをとおしてまえをむけたらいいなそうおもってすごしていた)

君が私を通して　前を向けたらいいな　そう思って過ごしていた

(わたしもきみをとおしてまえにすすめていたなんてきっとふたりだから)

私も君を通して　前に進めていたなんて　きっと二人だから

(もうすこしすこしだけいてあげるよ)

もう少し　少しだけ　居てあげるよ

(もうすこしわたしだけいてあげる)

もう少し私だけ　居てあげる