空蝉の聲
楽曲情報
空蝉の聲 作詞綺羅乃 十夜 作曲まさくに（疾風Ｐ）
※このタイピングは「空蝉の聲」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(たまのおにゆいしあい)
玉の緒に結いし愛
(とおいとおいかなたへとひびきさる)
遠い遠い彼方へと響き去る
(はのすきまからこぼれるひかり)
葉の隙間から 零れる光
(あせずにのこるおもいでつつみこむ)
褪せずに残る 想い出包み込む
(こゆびにからめたあなたとのちぎりをこいうたう)
小指に絡めた貴方との 契りを恋い謳う
(かごのなかさえずるとりのこえむなしくそらへとこだまする)
籠の中 囀る鳥の聲 虚しく空へとこだまする
(こがれるむねにちったあなたへのおもいのともしびは)
焦がれる胸に散った 貴方への想いの灯は
(えだにわかれたみちをただひとつにたばねやみをいざなう)
枝に岐かれた路を ただ一つに束ね 闇を誘う
(へだてたきょりはとどかないばしょ)
隔てた距離は 届かない場所
(もうどこにもあなたはいないのです)
もう何処にも貴方はいないのです・・・。
(みちにほころぶはないちりんよりそいおつなみだ)
路に綻ぶ花一輪 寄り添い落つ涙
(なぜでしょうすくいあげてもまだ)
なぜでしょう？ 掬い上げてもまだ
(このかなしみはきえないのです)
この哀しみは消えないのです
(こがれるかぜにちったあなたへのおもいのはくへんは)
薙がれる風に散った 貴方への想いの剥片は
(えだにわかれたみちをただひとつにたばねあかくそめてゆく)
枝に岐かれた路を ただ一つに束ね 朱く染めてゆく
(つきかげにつみしえみゆめうつつあわくとけたこころ)
月影に摘みし笑み 夢現淡く溶けた心
(あなたにあえぬのならここにのこすいのちなどありはしない)
貴方に逢えぬのなら 此処に残す命などありはしない
(さぁすべてにわかれをつげていこう)
さぁ全てに別れを告げて逝こう
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