生まれ堕ちたこの世界で

(ひとはまたおろかなせんたくを)

人はまた愚かな選択を

(きっとくりかえしていくだろう)

きっと繰り返していくだろう

(つみぶかくふじゆうそうに)

罪深く不自由そうに、

(それでもあすをすてきれずかおをあげる)

それでも明日を捨てきれず顔を上げる

(うまれおちたこのせかいで)

生まれ堕ちたこの世界で

(ときのかなたみみをすます)

時の彼方耳を澄ます

(むすうのｐｉｅｃｅｓｏｆｈｉｓｔｏｒｙ)

無数のPieces of History

(かたりかけるこえなきこえ)

語りかける声無き声

(とおいひのかぜのにおい)

遠い日の風の匂い

(むせかえるねつのきおくは)

噎せ返る熱の記憶は

(いかりをほどき)

怒りをほどき

(あらそいなどはじめからなかったように)

争いなどはじめから無かったように

(ながしたちもなみだも)

流した血も涙も

(わすれさられていく)

忘れ去られていく

(だいちはなんどでもかがやきをとりもどし)

大地は何度でも輝きを取り戻し

(ひとはまたおろかなせんたくを)

人はまた愚かな選択を

(きっとくりかえしていくだろう)

きっと繰り返していくだろう

(つみぶかくふじゆうそうに)

罪深く不自由そうに、

(それでもあすをすてきれずかおをあげる)

それでも明日を捨てきれず顔を上げる

(うまれおちたこのせかいで)

生まれ堕ちたこの世界で

(ささえあえたひもあるだろう)

支えあえた日もあるだろう

(ねがわくばｐｉｅｃｅｓｏｆｈｉｓｔｏｒｙ)

願わくば Pieces of History

(わらいかけるかおなきかお)

笑いかける顔無き顔

(たいようとゆめのなごり)

太陽と夢の名残

(ためんたいのこころのままに)

多面体の心のままに

(あゆみつづけたおだやかさも)

歩み続けた 穏やかさも

(はげしさもかかえながら)

激しさも抱えながら

(すべてをつつみこんでときはながれていく)

全てを包み込んで時は流れていく

(またたくほしのねにいちにちをおわらせて)

瞬く星の音に一日を終わらせて

(ひとはまたかなしいほんのうで)

人はまた哀しい本能で

(きっとまちがえてしまうけど)

きっと間違えてしまうけど

(そのたびにやりなおせるとしんじるちから)

その度にやり直せると信じる力

(むねのおくうたがわない)

胸の奥疑わない

(うまれおちたそのときから)

生まれ堕ちたその時から

(ひとはまたおろかなせんたくを)

人はまた愚かな選択を

(きっとくりかえしていくだろう)

きっと繰り返していくだろう

(つみぶかくふじゆうそうにそれでも)

罪深く不自由そうに、それでも

(あすをすてきれずに)

明日を捨てきれずに

(ひとはまたかなしいほんのうで)

人はまた哀しい本能で

(きっとまちがえてしまうけど)

きっと間違えてしまうけど

(そのたびにやりなおせるとしんじるちから)

その度にやり直せると信じる力

(むねのおくうたがわない)

胸の奥疑わない

(うまれおちたそのときから)

生まれ堕ちたその時から