Saql Faith

(ずっとさまよっていく)

ずっと彷徨っていく

(かなしみをはこぶきゃらばん)

悲しみを運ぶキャラバン

(おちていくしずくもさばくにとける)

落ちていく雫も　砂漠に溶ける

(そのてがすくうしあわせが)

その手が掬う幸せが

(すなのようにちいさいなら)

砂の様に小さいなら

(かよわきなみだになにをさしのべればいい)

か弱き涙に何を差し伸べればいい？

(ねがいをまとってひびいていけ)

願いを纏って響いていけ

(なげきえがおにかえて)

嘆き笑顔に変えて

(おもいをまもってうたいつづけよう)

想いを守って歌い続けよう

(たいようにこのみやかれようとも)

太陽にこの身灼かれようとも

(そらたかくはばたいて)

空高く羽ばたいて

(ねっぷうにかんじょうまでも)

熱風に感情までも

(かわいてもとめるおあしす)

渇いて求めるオアシス

(たったひとしずくのいやしさえみらーじゅ)

たったひと雫の癒しさえ蜃気楼-ミラージュ-

(きえることのないきずあとの)

消えることのない傷跡の

(いたみまでだきしめて)

痛みまで抱きしめて

(つたえようせんやいちやのものがたりのように)

伝えよう、千夜一夜の物語の様に

(ねがいのめろでぃーたかとなって)

願いの旋律-メロディー-、鷹となって

(なげきかなたへさらえ)

嘆き彼方へ攫え

(ぎせいをはらってあらそいあう)

犠牲を払って争いあう

(こっきょうなどとびこえていけばいい)

国境など飛び越えていけばいい

(そらたかくはばたいて)

空高く羽ばたいて

(ことばはいらないこころにとどけよう)

言葉はいらない　心に届けよう

(くらやみにともすかがやきのように)

暗闇に灯す　輝きのように

(せかいがこんなにもうつくしいというしんじつ)

世界がこんなにも美しいという真実

(しんじてほしいかんじてほしい)

信じてほしい、感じてほしい

(おれがみたように)

俺が見た様に

(さぁちかいのめろでぃーたかとなって)

さぁ、誓いの旋律-メロディー-、鷹となって

(なげきかなたへさらえ)

嘆き彼方へ攫え

(ぎせいをはらってあらそいあう)

犠牲を払って争いあう

(こっきょうはとびこえていけばいい)

国境は飛び越えていけばいい

(ねがいをまとってひびいていけ)

願いを纏って響いていけ

(であいをえがおにかえて)

出逢いを笑顔に変えて

(おまえをまもってうたいつづけよう)

おまえを守って歌い続けよう

(たいようにこのみやかれようとも)

太陽にこの身灼かれようとも

(そらたかくはばたいてかなえよう)

空高く羽ばたいて叶えよう