意味が分かると怖い話280 概要欄に説明あり
しかし、そんなになるほど問題を放っておくのも、これもまたいけないことかもしれませんね。
解説
はなしてというのは話してではなく離して。
最後の文章から察するに、語り手が彼女の首を・・・
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問題文
(とつぜんのはなしになるが、)
突然の話になるが、
(いまおれはかのじょとけんかちゅうだ。)
今俺は彼女と喧嘩中だ。
(ないようはおれがうわきしたってことらしい。)
内容は俺が浮気したってことらしい。
(「さっさとはなしてよ」)
「さっさとはなしてよ」
(「うわきじゃねえっていってるだろ」)
「浮気じゃねえって言ってるだろ」
(おれはいらいらしておもわずごきがあらくなる。)
俺はいらいらして思わず語気が荒くなる。
(きのつよいかのじょもかおをまっかにしている。)
気の強い彼女も顔を真っ赤にしている。
(「はなして!」)
「はなして!」
(「だからしてねえっていってるだろ!」)
「だからしてねえって言ってるだろ!」
(どうしてもおれがうわきしたといわせたいらしく、)
どうしても俺が浮気したといわせたいらしく、
(さいごにはなきおとしまでつかってきた。)
最後には泣き落としまで使ってきた。
(かのじょはなみだめになりながら)
彼女は涙目になりながら
(「もう・・・は、はな、して」)
「もう・・・は、はな、して」
(だってさ。)
だってさ。
(おれはうわきなんてしてねえっつうの。)
俺は浮気なんてしてねえっつうの。
(かのじょはなきつかれたのか、しろめをむいたままねてしまった。)
彼女は泣き疲れたのか、白目をむいたまま寝てしまった。
(ほんと、ひとがはなしているのにしつれいなやつだ。)
ほんと、人が話しているのに失礼な奴だ。
(きもちをおちつかせてかのじょをねかせると、)
気持ちを落ち着かせて彼女を寝かせると、
(かのじょのくびにはおれのてがたがくっきりとついていた。)
彼女の首には俺の手形がくっきりとついていた。