brave　heart

(まだみはてぬさきにうかんではきえるまぼろしを)

まだ見果てぬ先に浮かんでは消える幻を

(このてにするためひとみそらさずに)

この手にする為瞳そらさずに

(くらやみのむこうにひとすじのひかりをしんじて)

暗闇の向こうに一筋の光を信じて

(わかちあうちからいまときはなとう)

分かち合う力今解き放とう

(うけついだいのちのおくでいきどおっている)

受け継いだ命の奥で憤っている

(まもるべきものたちへちかいをたてて)

守るべきモノたちへ誓いをたてて

(かぜよりはやくきみのこころへすべりこんでねこそぎつつみたい)

風より速く君の心へすべり込んで根こそぎ包みたい

(そらよりあおくすんだひとみがみつめるすべてをいまかんじたい)

空より青くすんだ瞳が見つめる全てを今感じたい

(くりかえされるたたかいのはてしんじるものがたとえゆらいでも)

繰り返される戦いの果て信じるものがたとえ揺らいでも

(ちからのすべてぶつかりあってうまれるあいもあるとしんじたい)

力の全てぶつかりあって生まれる愛もあると信じたい

(とおくかがやくほしたとえいのちがつきていても)

遠く輝く星たとえ命が尽きていても

(ながいときをへてゆめをはこんでく)

永い時をへて夢を運んでく

(とまどいもふあんもあふれだすなみださえ)

戸惑いも不安も溢れ出す涙さえ

(あいすべきものたちへのちかいとなれ)

愛すべきモノたちへの誓いとなれ

(なみがはげしくすなをさらってすべてをかきけすほどにおおしく)

波が激しく砂をさらって全てをかき消す程に雄雄しく

(つきがやさしくすがたをかえてかたりかけるれきしをふりかえる)

月が優しく姿を変えて語りかける歴史をふり返る

(まきもどせないときのながれにながされてさからってきずついて)

巻き戻せない時代の流れに流されて逆らって傷ついて

(のぞみのすべてくだけちってもうまれるゆめがあるとしんじたい)

希望の全て砕け散っても生まれる夢があると信じたい

(かぜよりはやくきみのこころへすべりこんでねこそぎつつみたい)

風より速く君の心へすべり込んで根こそぎ包みたい

(そらよりあおくすんだひとみがみつめるすべてをいまかんじたい)

空より青くすんだ瞳が見つめる全てを今感じたい

(くりかえされるたたかいのはてしんじるものがたとえゆらいでも)

繰り返される戦いの果て 信じるものがたとえ揺らいでも

(ちからのすべてぶつかりあってうまれるあいもあるとしんじたい)

力の全てぶつかりあって生まれる愛もあると信じたい