ナミダメ

(なみだめのきみ)

ナミダメのキミ

(きょうよりあしたをみて)

今日より明日を見て

(すきはだれにもとめられないから)

“好き”は誰にも止められないから

(だめだめなぼく)

ダメダメな僕

(それでもちいさなしあわせみつけたんだ)

それでも小さな幸せ見つけたんだ

(いまがいちばんいいよねなんだかんだいって)

今が一番いいよね　何だかんだ言って

(やっぱほらぼくらになれる)

やっぱほら　僕らになれる

(わらったりふざけたりで)

笑ったりふざけたりで

(りかいしあえるだれかがいる)

理解しあえる誰かがいる

(まちにまってたまんでー)

待ちに待ってたマンデー

(きみにあえるひがきた)

キミに会える日が来た

(かんきょうかわってもまた)

環境変わってもまた

(おんなじえがおにほっとするよ)

おんなじ笑顔にホッとするよ

(めをとじておもいだそう)

目を閉じて思い出そう

(まぶたのうらぴんくいろがまぶしい)

まぶたの裏　ピンク色がまぶしい

(おそるおそるでも)

おそるおそるでも

(やっとめをあけてくれたきみ)

やっと目を開けてくれたキミ

(ぼくはみているよ)

僕は見ているよ

(なみだめのきみ)

ナミダメのキミ

(なんでぼくよりもさきになみだぐんでくれたの)

なんで僕よりも先に涙ぐんでくれたの？

(ぼくはうれしいんだよ)

僕は嬉しいんだよ

(きみがここにねいてくれるだけで)

キミがここにね　いてくれるだけで

(それだけでじゅうぶんだよ)

それだけで充分だよ

(はじまりのきせつほころんでくはなびらみたいに)

はじまりの季節　ほころんでく花びらみたいに

(りょうてをひろげようきみのとなり)

両手を広げよう　キミのとなり

(はじまりがあるからおわりもあって)

始まりがあるから 終わりもあって

(さきほこったさくらもえいえんではなくて)

咲き誇ったサクラも 永遠ではなくて

(であいがあるからわかれもあって)

出会いがあるから別れもあって

(こたえのないもんだいにずっとなやんでる)

答えのない問題にずっと悩んでる

(あたらしいとびらそりゃあけるのはこわい)

新しい扉 そりゃ開けるのは怖い

(とおくのけしきをうらやんでもなにもかわらない)

遠くの景色を羨んでもなにも変わらない

(わかってるつよくならなきゃいけない)

わかってる 強くならなきゃいけない

(きみがいてくれるもうまぶしくない)

君がいてくれる もうまぶしくない

(きょねんのいまおぼえてるすこしこわかったね)

去年の今覚えてる？　少し怖かったね

(でもいまはもうほんのちょっとまえにすすんでいる)

でも今はもう　ほんのちょっと前に進んでいる

(だからきょうよりあしたをみてほしいんだ)

だから今日より明日を見てほしいんだ

(こころのそこなんとなくふりつもってた)

心の底なんとなく　降り積もってた

(こまかいすなみたいなざらざらにがまんしてるときはぜったい)

細かい砂みたいなザラザラに　我慢してる時は絶対

(こすっちゃだめなみだであらえばいい)

こすっちゃダメ　涙で洗えばいい

(なみだめのきみ)

ナミダメのキミ

(なんでぼくよりもさきになみだぐんでくれたの)

なんで僕よりも先に涙ぐんでくれたの？

(ぼくはうれしいんだよ)

僕は嬉しいんだよ

(きみがここにねいてくれるだけで)

キミがここにね　いてくれるだけで

(それだけでじゅうぶんだよ)

それだけで充分だよ

(はじまりのきせつほころんでくはなびらみたいに)

はじまりの季節　ほころんでく花びらみたいに

(りょうてをひろげようきみのとなり)

両手を広げよう　キミのとなり

(やさしいきみ)

優しいキミ

(ここよりとおくをみて)

ここより遠くを見て

(すきをさがしてゆっくりあるこう)

“好き”を探してゆっくり歩こう

(なみだめなぼく)

ナミダメな僕

(ちいさなしあわせみつけたきみのとなりで)

小さな幸せ見つけた　キミのとなりで