LOVE AFFAIR ～秘密のデート

(よあけのまちですれちがうのはつきのかけらときのうのぼくさ)

夜明けの街ですれ違うのは　月の残骸と昨日の僕さ

(にどともどれないさかいをこえたあとでああこのむねはうずいてる)

二度と戻れない境界を越えた後で　嗚呼この胸は疼いてる

(ふりむくたびにせつないけれどきみのしせんをせなかでうけた)

振り向くたびにせつないけれど　君の視線を背中で受けた

(つれてかえれないたそがれにそまるいえじああなみだかくしてうれうｓｕｎｄａｙ)

連れてかえれない黄昏に染まる家路　嗚呼涙隠して憂うSunday

(きみなしではよごとねむらずにやみをみつめていたい)

君無しでは夜毎眠らずに　闇をみつめていたい

(まりんるーじゅであいされてだいこくふとうでにじをみて)

マリンルージュで愛されて　大黒埠頭で虹を見て

(しーがーでぃあんでよわされてまだはなれたくない)

シーガーディアンで酔わされて　まだ離れたくない

(はやくいかなくちゃよあけとともにこのくびすじにゆめのあと)

早く去かなくちゃ　夜明けと共にこの首筋に夢の跡

(あいのしずくがはてたあとでもなぜにこれほどやさしくなれる)

愛の雫が果てた後でも　何故にこれほど優しくなれる

(にどともどれないどらまのなかのふたりああおたがいにきづいてる)

二度と戻れないドラマの中の二人　嗚呼お互いに気づいてる

(すてもなくしもぼくはできないただそれだけはおくびょうなのさ)

棄ても失くしも僕は出来ない　ただそれだけは臆病なのさ

(つれてあるけないやくがらはいつもたにんああきみのしぐさをまねるｓｕｎｄａｙ)

連れて歩けない役柄はいつも他人　嗚呼君の仕草を真似るSunday

(すきあうほどなにもかまえずにただのおとこでいたい)

好き合うほど何も構えずに　普通の男でいたい

(ぼうりんぐじょうでかっこつけてぶるーらいとばーでなきぬれて)

ボウリング場でカッコつけて　ブルーライトバーで泣き濡れて

(はーばーびゅーのへやでだきしめまたくちづけた)

ハーバービューの部屋で抱きしめ　また口づけた

(あいにいかなくちゃはかないゆめとあいのたにまでおぼれたい)

逢いに行かなくちゃ　儚い夢と愛の谷間で溺れたい

(まりんるーじゅであいされてだいこくふとうでにじをみて)

マリンルージュで愛されて　大黒埠頭で虹を見て

(しーがーでぃあんでよわされてまだはなれたくない)

シーガーディアンで酔わされて　まだ離れたくない

(はやくいかなくちゃよあけとともにこのくびすじにゆめのあと)

早く去かなくちゃ　夜明けと共にこの首筋に夢の跡

(だからあいのたにまでおぼれたい)

だから愛の谷間で溺れたい