アーバンクルーズ

(ひとはいちどしんだらもどらないというけど)

人は一度死んだら戻らないというけど

(そのさきのせかいをゆめにみるでしょ)

その先の世界を夢に見るでしょ

(もしあなたとあえたらなにをえがこう)

もしあなたと会えたら　何を描こう

(よぞらのかたすみおもいをはせて)

夜空の片隅　思いを馳せて

(あのゆうらんせんにとびのってこよいじゅんぱくにきかざって)

あの遊覧船に飛び乗って　今宵純白に着飾って

(しゃんぱんわいんのみほしておもいでをかざろう)

シャンパンワイン飲み干して思い出を飾ろう

(じかいこそぜんちぜんのうでうしなうことなんてないように)

次回こそ全知全能で失うことなんてないように

(ゆうらんせんをとびたってよるのなみにだかれていよう)

遊覧船を飛び立って　夜の波に抱かれていよう

(しあわせのいみいきるよろこびそんなことがなつかしくて)

幸せの意味生きる喜び　そんなことが懐かしくて

(びるのあかりひとつひとつがうらやましくて)

ビルの灯り一つ一つが　羨ましくて

(さあなぜだかわからないのいまになってちょっと)

さあなぜだかわからないの　今になってちょっと

(あいたこころにあかりがともってく)

空いた心に灯りが灯ってく

(ひとはいちどしんだらもどらないというけど)

人は一度死んだら戻らないというけど

(そのさきのせかいをゆめにみるでしょ)

その先の世界を夢に見るでしょ

(ながいよるがあけるわわたしをたべて)

長い夜が明けるわ　私を食べて

(ｆｒｏｍとうきょうわんａｔ０５：４９)

From 東京湾　at 05:49

(あたらしいふたりのばーすでー)

新しい二人のバースデー

(あのゆうらんせんのへさきでしおさいのなかわたしたちは)

あの遊覧船の舳先で　潮騒の中私たちは

(つながりきったしんぞうでなにをおもうだろう)

繋がり切った心臓で何を思うだろう

(ときのあしおとはざんこくであなたのぬくもりはやさしくて)

時の足音は残酷であなたの温もりは優しくて

(ゆうらんせんのへさきでよるのかぜにさそわれるまま)

遊覧船の舳先で夜の風に誘われるまま

(あのゆうらんせんにとびのってこよいじゅんぱくにきかざって)

あの遊覧船に飛び乗って　今宵純白に着飾って

(しゃんぱんわいんのみほしておもいでをかざろう)

シャンパンワイン飲み干して思い出を飾ろう

(じかいこそぜんちぜんのうでうしなうことなんてないように)

次回こそ全知全能で　失うことなんてないように

(ゆうらんせんをとびたってよるのなみにだかれていよう)

遊覧船を飛び立って　夜の波に抱かれていよう