デイバイデイズ

(あたしきづいちゃった ついちゃったそのせなかをみつめたしゅんかん)

アタシ気づいちゃった 突いちゃったその背中を見つめた瞬間

(さんじょうとかんじょうのがんじょうさに あたしきづいちゃったついちゃった)

惨状と感情の頑丈さに アタシ気づいちゃった突いちゃった

(きづいちゃったよひとりでいきていけると)

気づいちゃったよ独りで生きていけると

(それもそうだがねぇねぇつまらないそれじゃきっとつまらないよ)

それもそうだがねぇねぇつまらない それじゃきっとつまらないよ

(あなたのかみやこえをもっとかんじたいのにねぇねぇかまわないだれもあなたにかなわないの)

アナタの髪や声をもっと感じたいのにねぇねぇ構わない誰もアナタに敵わないの

(どこをくらべたってぜんぜんだんちがいなのね)

どこを比べたって全然段違いなのね

(そうあなたのよこねむりにつく)

そうアナタの横眠りにつく

(あたしとあなたのでいばいでいでいばいでい)

アタシとアナタのデイバイデイ　デイバイデイ

(すべてはきょうわらってるあたしのことをでいばいでいばいでいばいでい)

全ては今日笑ってるアタシの事を　デイバイデイバイデイバイデイ

(いったいどうしちゃったんだろうわかってるんだ)

一体どうしちゃったんだろう　分かってるんだ

(これでこそなんだ、このいたみがあいをかたっている)

これでこそなんだ、この痛みが愛を語っている

(ここまでやんないとぼくじしんもどうかしちゃっている)

ここまでやんないと　僕自身もどうかしちゃっている

(ながれるちもなみだもいきもたえだえみもだえさえも)

流れる血も涙も息も絶え絶え身悶えさえも

(すべてがこのみのこのみのもとめるのぞみとほこり)

全てがこの身の好みの求める望みと誇り

(たとえばあなたがからすがしろいというならすべてぬりかえるせいしん)

例えばアナタがカラスが白いと言うなら　全て塗り替える精神

(こすめののりがわるいならこのよのがらすをすべてくだいてまわってしまうとかね)

コスメのノリが悪いならこの世のガラスを全て砕いて周ってしまうとかね

(このわけのわからないちゅうせいしんこそがきょうもふたりつないでるきみょうでいようなかくしごと)

この訳のわからない忠誠心こそが　今日もフタリ繋いでる奇妙で異様な隠し事

(もうきがすんだらめざめてすぐ)

もう気が済んだら目覚めて直ぐ

(あたしとあなたのでいばいでいでいばいでい)

アタシとアナタのデイバイデイ　デイバイデイ

(これまでよったちょうしでのべた「すき」とめっちゃじょうずなしんだふりを)

これまで酔った調子で述べた「好き」と　めっちゃ上手な死んだふりを

(でいばいでいばいでいばいでいいったいなんどやったんだろうかまってるんだ)

デイバイデイバイデイバイデイ　一体何度やったんだろう　カマってるんだ

(ねぇねぇねぇいまからなにかたべにいかない？)

ねぇねぇねぇ「今から何か食べに行かない？」

(それならいつものあのらーめん！)

「それならいつものあのラーメン！」

(ふたりはしぬまでしんこうけいかさねあうのあたしとあなたで)

フタリは死ぬまで進行形　重ね合うのアタシとアナタで

(あたしとあなたのでいばいでいでいばいでい)

アタシとアナタのデイバイデイ　デイバイデイ

(すべてはきょうわらってるあなたのことをちょうになってるあたしのため)

全ては今日笑ってるアナタの事を　超担ってるアタシのため

(でいばいでいばいでいばいでいいったいどうしちゃったんだろう)

デイバイデイバイデイバイデイ　一体どうしちゃったんだろう

(わかってるんだ)

分かってるんだ

(わらっちまうほどにみたされないいったいどうしちゃったんだろう)

笑っちまうほどに満たされない　一体どうしちゃったんだろう

(わかってるんだ)

分かってるんだ