君はこの夏、恋をする

(のっといこーるみーまだまにあう)

ME（まだ間に合う）

(ごーふぉーいっとぜんりょくではしりだそう)

Go for it（全力で）走り出そう

(てんきははれまなつびですにゅーすがきこえる)

「天気は晴れ、真夏日です」ニュースが聞こえる

(いてざのきみこいのよかんきっとなにかにきがつくでしょう)

「射手座の君恋の予感　きっと何かに気が付くでしょう」

(いつもするーしてたうらないきにしちゃって)

いつもスルーしてた占い　気にしちゃって

(じしゅうしつにいけばきっとじてんしゃとびのる)

自習室に行けばきっと　自転車飛び乗る

(とおくひびいているきみのおと)

遠く響いている（君の音）

(れいぼうひやりとしてあつくなる)

冷房ヒヤリとしてアツくなる

(きっとそうだきっとそうだきみはこのなつこいをする)

きっとそうだきっとそうだ　君はこの夏、恋をする

(ときめきはしょうどうてきうずくこころおさえらんない)

トキメキは衝動的　疼く心抑えらんない

(だってきょうのみずがめざはれんあいうんがいちいだった)

だって今日のみずがめ座は　恋愛運が1位だった

(そのけっかはまっしゅあっぷ)

その結果はマッシュアップ

(きみとめがあうそのしゅんかんなつがはじまる)

君と目が合うその瞬間　夏が始まる

(なんとなくでえしゃくをしてちかくにすわった)

なんとなくで会釈をして　近くに座った

(なんとなくでひらくじしょにちょっとだけしせんをおくってみよう)

なんとなくで開く辞書に　ちょっとだけ視線を送ってみよう

(かなでているしゃーぺんのおとずっときこえて)

奏でているシャーペンの音　ずっと聞こえて

(おちつかずにきみのおとをいやほんでとじた)

落ち着かずに君の音を　イヤホンで閉じた

(かっこつけてかったみるくてぃー)

カッコつけて買った（ミルクティー）

(てのおんどですぐぬるくなる)

手の温度ですぐぬるくなる

(だってすでにだってすでにせいしゅんのくうきがはしる)

だってすでにだってすでに　青春の空気が走る

(とちゅうまでいっしょにかえろうゆうきだしてこえかけたんだ)

「途中まで一緒に帰ろう」勇気出して声かけたんだ

(きんちょうかんははーとをうつてかいえまでおくれよなんて)

緊張感はハートを打つ　てか家まで送れよなんて

(こうかいするひまもなくて)

後悔する暇もなくて

(またいちにちがすぎさっていくもやもやのじゅうじ)

また1日が過ぎ去っていく　モヤモヤの22時(じゅうじ)

(あしたこそはいいたいちゃんと)

明日（こそは）　言いたい（ちゃんと）

(あしたきみにあいたい)

明日（君に）　会いたい

(ぼくのあきをいろどってよふゆはふたりいろづけよう)

僕の秋を彩ってよ　冬は2人色付けよう

(きっとすべてがうつくしくてしらないせかいなんだろう)

きっと全てが美しくて　知らない世界なんだろう

(すきだよ)

「好きだよ」

(きっときみだきっときみだぼくはこのなつこいをする)

きっと君だきっと君だ　僕はこの夏、恋をする

(ときめきはしょうどうてきうずくこころおさえらんない)

トキメキは衝動的　疼く心抑えらんない

(うらないはそういいことだけしんじるはなんだよずっと)

占いはそう良い事だけ　信じる派なんだよずっと

(このきもちにうそはないよ)

この気持ちに嘘はないよ

(あおぞらなつにかわるじゅんびをもうはじめてる)

青空夏に変わる準備を　もう始めてる

(たいようはひやかし)

太陽は（冷やかし）

(きおんをじょうしょうさせせみのこえいそがせるんだ)

気温を上昇させ　蝉の声急がせるんだ

(ａｈずっとすきだった)

Ah　ずっと好きだった

(ふたりめがあうそのしゅんかんこいがはじまる)

2人目が合うその瞬間　恋が始まる