それは素敵な、ノヴェレッテでした。
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歌詞(問題文)
(まさかじぶんがこんなことになるとは)
まさか自分がこんなことになるとは
(おもわなかったわらっちゃうよね)
思わなかった笑っちゃうよね
(とつぜんきみがあらわれてくれたから)
突然君が現れてくれたから
(えがかれてゆくこいのぷろろーぐ)
描かれてゆく恋のプロローグ
(あいとよぶのにはまだはやいかな)
愛と呼ぶのにはまだ早いかな
(こいでさえこんなたかなるむねあついほおおさえきれないああ)
恋でさえこんな高鳴る胸熱い頬抑えきれない嗚呼
(はじめてのこのおもいこのうれいこのいたみ)
初めてのこの想いこの憂いこの痛み
(わたしはこいをした)
私は恋をした
(いちぺーじがはじまりだす)
一頁が始まりだす
(そのえがおそのこころそのしぐさそのこえも)
その笑顔その心その仕草その声も
(すべてにこいをした)
すべてに恋をした
(つくえのすみにすきってかいた)
机の隅に好きって書いた
(きみのなまえをすきってかいた)
君の名前を好きって書いた
(どこからそんなじしんがでてきたのやら)
どこからそんな自信が出てきたのやら
(はっぴーえんどでしょこいのえぴろーぐ)
ハッピーエンドでしょ恋のエピローグ
(こいのゆうえつかんはなたかだかに)
恋の優越感鼻高々に
(きみにおぼれてたはじめてだもんいいじゃない)
君に溺れてた初めてだもんいいじゃない
(しかたないこれはやまい)
仕方ないこれは病
(これがそうこいなのかこれがそうもうもくか)
これがそう恋なのかこれがそう盲目か
(なにもみえなくなる)
何も見えなくなる
(だいじなのはきみだけだよ)
大事なのは君だけだよ
(このこいのためならばなにもかもすてさってしまってもいいかも)
この恋の為ならば何もかも捨て去ってしまってもいいかも
(じぶんかってなものろーぐでした)
自分勝手なモノローグでした
(いつもどおりのじぶんじゃない)
いつも通りの自分じゃない
(ただしさもわからなくなる)
正しさも分からなくなる
(げんどうりょくがこいだったから)
原動力が恋だったから
(だけどじぶんのことだけをかんがえているこいなんて)
だけど自分の事だけを考えている恋なんて
(いつかきみさえきずつけてしまうだろう)
いつか君さえ傷付けてしまうだろう
(こいをしてこいをしる)
恋をして恋を知る
(こいをしてたいせつなものがなにかをしった)
恋をして大切なものが何かを知った
(きみにいつまでもしあわせなひびを)
君にいつまでも幸せな日々を
(はじめてのこのおもいこのうれいこのいたみ)
初めてのこの想いこの憂いこの痛み
(わたしのこいだった)
私の恋だった
(えんでぃんぐはくてんじゃなく)
エンディングは句点じゃなく
(あのであいあのえがおあのなみだあのせなかすべてがこいでした)
『あの出会い、あの笑顔、あの涙、あの背中、すべてが恋でした。
(ありがとうきみがだいすきでした)
ありがとう、君が大好きでした!』
(つづきのないのヴぇれってだけど)
続きのないノヴェレッテだけど
(それはすてきなのヴぇれってでした)
それは素敵なノヴェレッテでした