Only one...

(かぜのかおりがであったころとおなじきがしてふりむく)

風の香りが　出会った頃と　同じ気がして　振り向く

(かれることなくあふれだすおもいでえいえんみたいなひ)

枯れる事なく　溢れ出す思い出　永遠みたいな日

(きみからもらったほんをひらいてあえないじかんもおなじせかいをつなぐ)

君からもらった本を開いて　会えない時間も同じ世界を繋ぐ

(なんどめだろうかきみをかさねて)

何度目だろうか　君を重ねて

(あのひみなもにほしはふっていてあおいつきがきれいで)

あの日　水面に星は降っていて　青い月が綺麗で

(さきのみえないみらいさえもやさしくてらした)

先の見えない　未来さえも　優しく照らした

(あのひすべてがはじまることぼくたちはもうしっていた)

あの日　すべてが始まること　僕たちはもう知っていた

(そのむじゃきなえがおぎゅっとだきしめるまえから)

その無邪気な笑顔ぎゅっと　抱きしめる前から

(まちのあかりがよぞらにとけてゆめをみるころ)

街の灯りが　夜空に溶けて　夢を見る頃

(とおくでぼくをよぶこえきこえるよまぶたをとじてきみをさがす)

遠くで僕を呼ぶ声　聞こえるよ　瞼を閉じて君を探す

(きみのなかにいまどんなかおしたぼくがいるのかはしらないけど)

君の中に今　どんな顔した僕がいるのかは知らないけど

(いつもきみのことだけをかんがえてるよ)

いつも君のことだけを考えてるよ

(あのひしずかにときはあしをとめすこしすずしいよるで)

あの日　静かに時間は足を止め　少し涼しい夜で

(ふいにだまるきみにそっとやさしくきすした)

ふいに黙る　君にそっと　優しくキスした

(あのひぐうぜんじゃないこともぼくたちはもうしっていた)

あの日　偶然じゃない事も　僕たちはもう知っていた

(どこにいてもいつかきっとめぐりあえることも)

どこにいても　いつかきっと　巡り合える事も

(ふたりこのさきどんなしれんがまってても)

二人この先　どんな試練が待ってても

(そうこのてできみをまもるよ)

そうこの手で　君を守るよ

(あのひみなもにほしはふっていてあおいつきがきれいで)

あの日　水面に星は降っていて　青い月が綺麗で

(さきのみえないみらいさえもやさしくてらした)

先の見えない　未来さえも　優しく照らした

(あのひすべてがはじまることぼくたちはもうしっていた)

あの日　すべてが始まること　僕たちはもう知っていた

(いろあせないこれからもすべてがたからもの)

色褪せない　これからも　全てが宝物