東京駅
|君も同じこと、考えてるのかな。ててほしいな。
イラストをげみ氏が、マスタリングを友達募集Pが手掛ける。
夏代孝明氏による歌ってみたと同時リリース。
コンピCD 『TamStar Records presents ALL VOCALOID ATTACK #1』 および
CD 『僕は初音ミクとキスをした』 収録曲。
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歌詞(問題文)
(ときがぼくをせめてまたといかけるんだ)
時が僕を責めて また問い掛けるんだ
(さっきあえたばかりでもまたしばらくのわかれ)
さっき会えたばかりでも また暫(しばら)くの別れ
(そっとうごくあなたのほそいかたをだき)
そっと動くあなたの細い肩を抱き
(あいたいひびをうたえどはかなくきゆるとき)
会いたい日々を詠えど 儚く消ゆる時
(いくさきなどさだめぬままに)
行く先など 定めぬ儘(まま)に
(いっそねえふたりきりどこかとおいせかいへと)
いっそ ねえ 二人きり 何処か遠い世界へと
(さいしゅうれっしゃにゆられゆるやかにとけあおうか)
最終列車に揺られ 緩やかに溶け合おうか
(どこへでもいけそうなきがするから)
何処へでも行けそうな 気がするから
(おわかれべるのねがちんもくをやぶった)
お別れベルの音(ね)が 沈黙を破った
(「あいたい」「いつもそばにいて」)
「会いたい」 「いつもそばにいて」
(そうあなたがいうたび)
そう あなたが言う度
(ねつをおびたそのくちもとに)
熱を帯びた その口元に
(いまむねはこがれはりさけそうなこのみは)
今 胸は焦がれ 張り裂けそうな此の身は
(さいしゅうれっしゃにゆられぼんやりちゅうをまうんだ)
最終列車に揺られ ぼんやり宙を舞うんだ
(まるであなたのこえをさがすように)
まるであなたの声を 探す様に
(ときがぼくにからんではほどけない)
時が 僕に絡んでは解(ほど)けない
(でもねなんだかすこしずつほどけていく)
でもね 何だか少しずつ解(ほど)けていく
(もしもあなたがぼくのこたえなら)
若(も)しも あなたが僕の答えなら
(こんなわかれなどしあわせさ)
こんな別れなど 幸せさ
(そしてむねはこがれはりさけそうになるのさ)
そして 胸は焦がれ 張り裂けそうになるのさ
(さいしゅうれっしゃでひとりかえるばしょをさがしては)
最終列車で一人 帰る場所を探しては
(ああいとしいなをしずかにつぶやいたんだ)
ああ 愛しい名を 静かに呟いたんだ
(どこへでもいけそうなきがするから)
何処へでも行けそうな 気がするから