惑う糸/菅田将暉
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歌詞(問題文)
(まどういとはきょうも、こころのすきまをぬうように)
惑う糸は今日も、心の隙間を縫うように
(ほつれにぶるかんかくをそそいだ)
ほつれにぶる感覚を注いだ
(あるくために)
歩くために
(なにも)
何も
(「いま」は、このさきをこわがるあなたをだきしめている)
「今」は、この先を怖がるあなたを抱きしめている
(みるためにきょうもめをふさぐ)
見るために今日も目を塞ぐ
(ぼくらはこうして)
僕らはこうして
(わすれて、みちをすすんでいく)
忘れて、道を進んでいく
(みらいでふりかえって)
未来で振り返って
(もうにどとまよわないように)
もう二度と迷わないように
(ほおどくように)
頬どくように
(とかすように)
溶かすように
(なんどもおわりをさがしていても)
何度も終わりを探していても
(ちぎるように)
契るように
(あいすように)
愛すように
(それはかたくしばられた。)
それは硬く縛られた。
(みえぬように)
見えぬように
(まどういとはきょうも、ひとのすきまをぬうように)
惑う糸は今日も、人の隙間を縫うように
(ぐもりにごるぼうえんきょうのぞいた)
曇り濁る望遠鏡覗いた
(さがすたびに)
探すたびに
(「なみだでながせるだろうか」)
「涙で流せるだろうか」
(こうかいばかりがうつりこみまたにごってく)
後悔ばかりが映り込みまた濁ってく
(ながすたびになぜか)
流すたびに何故か
(「きず」は、このさきをこわがるあなたをいだきしめている)
「傷」は、この先を怖がるあなたを抱きしめている
(みうしなうためにめをふさぐ)
見失うために目を塞ぐ
(ぼくらはこうして)
僕らはこうして
(わすれて、みちをすすんでいく)
忘れて、道を進んでいく
(みらいでふりかえって)
未来で振り返って
(もうにどとまよわないように)
もう二度と迷わないように
(ゆめみにうつるそのきぼうは、かなわずきえていくりそうだ)
夢見に映るその希望は、叶わず消えていく理想だ
(さきにうつるそのきぼうは、かなうのをまってるみらいだ)
先に映るその希望は、叶うのを待ってる未来だ
(ぼくらはこうして)
僕らはこうして
(わすれて、みちをすすんでいく)
忘れて、道を進んでいく
(みらいでふりかえって)
未来で振り返って
(もうにどとまよわないように)
もう二度と迷わないように
(ぼくらはそうして)
僕らはそうして
(わすれて、よるをすすんでいく)
忘れて、夜を進んでいく
(さいごにふりかえって)
最後に振り帰って
(ひかりをともすように)
光を灯すように
(ほおどくように)
頬どくように
(とかすように)
溶かすように
(なんどもおわりをさがしていても)
何度も終わりを探していても
(ちぎるように)
契るように
(あいすように)
愛すように
(それはかたくしばられた。)
それは硬く縛られた。
(みえぬように)
見えぬように