ふたりのうた / the shes gone

(まどのそとながめていた)

窓の外 眺めていた

(ゆれるせんたくものがきれいで)

揺れる洗濯物が綺麗で

(もうおきよう)

もう起きよう

(まだねているきみのねぞうはきょうもすてきで)

まだ寝ている君の寝相は今日も素敵で

(どれだけのことばをかさねてもおもってても)

どれだけの言葉を重ねても 思ってても

(きみをひとことであらわすことばなんて)

君を一言で表す言葉なんて

(さがしてもきっとみつからないから)

探してもきっと見つからないから

(あなたにとってわたしにとって)

あなたにとって 私にとって

(たいせつなものっていったいなんだろう)

大切なものって一体なんだろう？

(そんなことかんがえられる)

そんなこと考えられる

(やさしさをもつきみといれるこのひびなのだろう)

優しさを持つ君と居れる この日々なのだろう

(またでんきをつけたままでねていたんでしょ)

また電気を点けたままで寝ていたんでしょ

(ほらねそうでしょ)

ほらね、そうでしょ

(おなじことにたようなかおで)

同じこと 似たような顔で

(おこられるこがいつかなんてね)

怒られる子がいつか なんてね

(ちゃんといまがんばれているのかなんて)

ちゃんと今 頑張れているのかなんて

(わからないけれど)

分からないけれど

(ふんばりどきだとわかるときにいつも)

踏ん張り時だと分かる時にいつも

(おもいうかぶのはきみのかおだから)

思い浮かぶのは君の顔だから

(ふたりにとってしあわせだってよべるものが)

ふたりにとって 幸せだって呼べる物が

(まわりとちがうとしてもたとえりかいされなくても)

周りと違うとしても 例え理解されなくても

(きにせずにいればいいそれがふたりらしさだから)

気にせずにいれば良い それがふたりらしさだから

(きづいてるきづいて)

気付いてる？ 気づいて

(あたりまえはそんざいしないこと)

当たり前は存在しないこと

(きづいてるきづけているのは)

気付いてる？気付けているのは

(きみとのきょうもあたりまえじゃないこと)

君との今日も 当たり前じゃないこと

(あなたにとってわたしにとって)

あなたにとって 私にとって

(たいせつなものがすこしわかったよ)

大切なものが少し分かったよ

(あなたのことでよろこべたときから)

あなたのことで喜べた時から

(ふたりにとってしあわせだってよべるものが)

ふたりにとって 幸せだって呼べる物が

(またひとつふえていて)

また1つ増えていて

(それにきづけてるきみのままで)

それに気付けてる君のままで

(ずっとずっとそのままでいて)

ずっと ずっと そのままでいて