Polaris ～この空にひとつだけ

(こんなにこんなにまたこんやもきみばかりおもいだすよ)

こんなに　こんなにまた今夜も　君ばかり　思いだすよ

(だれにもいえないなまえはつきだけがきがついてる)

誰にも言えない名前は月だけが　気がついてる

(いつもひとりきりみていたつめたいうみのいろをそうかえたきみ)

いつもひとりきり見ていた冷たい海の色を　そう　変えた君

(めぐりあったいみをといかければちかくてとおいきょりだけど)

めぐり逢った意味を　問いかければ近くて遠い　距離だけど

(どんなときもきみをみつめているしずむことないほしでいよう)

どんなときも君を　見つめている沈むことない星でいよう

(ぼくのこころはきみのそばにある)

僕の心は　君のそばにある

(さみしさならぬぐうほどやさしさならふれるまで)

さみしさなら　拭うほど やさしさなら　ふれるまで

(どれだけどれだけいまひかりはきみのてにとどいてるの)

どれだけ　どれだけいま 光は　君の手に　届いてるの

(よぞらをこぼれるかけらにしあわせをたくせるかな)

夜空を　こぼれるかけらに 幸せを　託せるかな

(いつもなくすことおそれてときめくむねのおくでそうけしたおと)

いつも失くすこと怖れて ときめく胸の奥で　そう　消した音

(まよわなくてもいいことなんだときみがささやくこえがした)

迷わなくてもいい　ことなんだと 君がささやく　声がした

(どんなときもきみをみつめているしずむことないほしでいよう)

どんなときも君を　見つめている 沈むことない星でいよう

(きみのひとみはぼくのなかにあるかなしみならすくわれる)

君の瞳は　僕のなかにある 悲しみなら　救われる

(ほほえみならむくわれる)

ほほえみなら　報われる

(どんなときもきみがそらをみればそこにかがやくほしでいよう)

どんなときも君が　空を見れば そこに輝く星でいよう

(もしもあしたがみえなくなったらすすむみちをさすように)

もしも明日が　見えなくなったら 進む道を　指すように

(どんなときもきみをみつめているしずむことないほしでいよう)

どんなときも君を　見つめている 沈むことない星でいよう

(ぼくのこころはきみのそばにあるさみしさならぬぐうほど)

僕の心は　君のそばにある さみしさなら　拭うほど

(やさしさならふれるまで)

やさしさなら　ふれるまで

(こんなにこんなにまたこんやもきみばかりおもいだすよ)

こんなに　こんなにまた 今夜も　君ばかり　思いだすよ

(だれにもいわないおもいはつきだけがきがついてる)

誰にも言わない思いは 月だけが　気がついてる