Snow Ballade

(ｉ’ｍｄｒａｗｎｔｏｙｏｕｉ’ｍｓｗｅｅｔｏｎｙｏｕ)

I'm drawn to you I'm sweet on you

(ぎんせかいのなかにふたり)

銀世界の中に二人

(つもってゆくゆきにおれはふとかこをかさねた)

積もってゆく雪に俺は　ふと歴史を重ねた

(さむさからかじかんだそのちいさなてをたぐりよせ)

寒さから悴んだ　その小さな手をたぐり寄せ

(つたえたいおれのてでいっしょうあたためるまもりつくすとちかう)

伝えたい　俺の手で一生暖める　守り尽くすと誓う

(ともにいきてゆくたびはたがいのたりないものたがいでないとできないものさがし)

共に生きてゆく旅は　互いの足りないもの　互いでないと出来ないもの探し

(ふゆにめばえたあいのたねをふたりではなとまうひをまつこと)

冬に芽生えた愛の種を　二人で花と　舞う日を待つこと

(ｉｙｅａｒｎｆｏｒｙｏｕｉ’ｍｆｏｎｄｏｆｙｏｕ)

I yearn for you I'm fond of you

(おもえばことばをつげずに)

想えば言葉を告げずに

(こおりのようにかたくそうとざしてばかり)

氷のように固く　そう　閉ざしてばかり

(だけどいまめろでぃとおなじようにつたえてゆきたい)

だけど今　音楽と　同じように伝えて行きたい

(いつだってそばにいたおまえからおそわるうたのいみをまた)

いつだって側にいた　お前から教わる　歌の意味を　また

(となりではしゃぐえがおなみだがにじむえがおこぼれるほどのしあわせなえがおも)

隣ではしゃぐ笑顔　涙が滲む笑顔　零れるほどの幸せな笑顔も

(おれのいちばんちかくのばしょでずっとずっとさかせていてほしい)

俺の一番近くの場所で　ずっとずっと　咲かせていて欲しい

(だきしめているたびにあたためあうたびにきすでたしかめみつめあっているたびに)

抱き締めている度に　温め合う度に　キスで確かめ見つめ合っている度に

(いのちがとじるしゅんかんまでのときをすぎてゆかないでと)

命が閉じる瞬間までの　時を過ぎて行かないでと

(ともにいきてゆくたびをくるしんでくるしんでじかんのむじゅんですらちからにかえ)

共に生きてゆく旅を　苦しんで苦しんで　時間の矛盾ですら力に変え

(ふゆにめばえたあいのたねをふたりではなとちるひまで)

冬に芽生えた愛の種を　二人で花と散る日まで

(そだてあいいっしょにあゆもう)

育て合い　一緒に歩もう