意味が分かると怖い話312 概要欄に説明あり

幼馴染
主人公気付けよ。
解説
幼馴染のAは語り手がピンチの時にタイミングよく助けてくれていました。
そんな主人公は一つだけ疑問を持っていましたね。
そこから考えていくと、幼馴染のAは語り手のことを…
幼馴染なら家に行くことはたやすいでしょうし、カメラなどを仕掛けて四六時中語り手のことを見ているのかもしれませんね。
やたらとタイミングのいいひとには警戒したほうがいいかもしれません…
しかし、そうやって一途に一人の人を想うことを、見習うべきなのかもしれませんね。
解説
幼馴染のAは語り手がピンチの時にタイミングよく助けてくれていました。
そんな主人公は一つだけ疑問を持っていましたね。
そこから考えていくと、幼馴染のAは語り手のことを…
幼馴染なら家に行くことはたやすいでしょうし、カメラなどを仕掛けて四六時中語り手のことを見ているのかもしれませんね。
やたらとタイミングのいいひとには警戒したほうがいいかもしれません…
しかし、そうやって一途に一人の人を想うことを、見習うべきなのかもしれませんね。
関連タイピング
-
落下
プレイ回数194長文かな256打 -
製作者の実体験です。
プレイ回数339長文1233打 -
都道府県と県庁所在地のハッピーセット
プレイ回数7105かな870打 -
番号順のほうもぜひ。
プレイ回数12短文かな163打 -
フィローネ地方編
プレイ回数222かな221打 -
箸休め的企画 なくなったら終わり
プレイ回数189長文2714打 -
箸休め的企画 なくなったら終わり
プレイ回数251長文4559打 -
箸休め的企画 なくなったら終わり
プレイ回数193長文2324打
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(おれはすこしふこうがおおいこうこうせいだ。)
俺は少し不幸が多い高校生だ。
(きょうもがっこうからのかえりみちにおもいっきりずっこけた。)
今日も学校からの帰り道に思いっきりずっこけた。
(そうするといつもおさななじみのaがたすけてくれる。)
そうするといつも幼馴染のAが助けてくれる。
(「かおすりむいてるよ。ばんそうこうもってるからちょっとまってね」)
「顔擦りむいてるよ。絆創膏もってるからちょっと待ってね」
(aはいつもたいみんぐよくおれのことをたすけてくれるのだ。)
Aはいつもタイミングよく俺のことを助けてくれるのだ。
(おもえばいつもそうだ。)
思えばいつもそうだ。
(ちいさいころゆうぐからおちたときも)
小さいころ遊具から落ちた時も
(さんぽちゅうにしらないみちまできてしまったときも)
散歩中に知らない道まで来てしまったときも
(いつもたすけてくれていた。)
いつも助けてくれていた。
(「じゃあな、またあした」)
「じゃあな、また明日」
(おれはaにこういった。)
俺はAにこういった。
(「あめふってきそうだから、よりみちしちゃだめだよ」)
「雨降ってきそうだから、寄り道しちゃだめだよ」
(そうこたえてくれた。)
そう答えてくれた。
(そんなaだが、おれはひとつだけぎもんをもっている。)
そんなAだが、俺は一つだけ疑問を持っている。
(それは)
それは
(「わかれのあいさつをいちどもしてくれたことがない」)
「別れの挨拶を一度もしてくれたことがない」
(ということだ。)
ということだ。