意味が分かると怖い話313 概要欄に説明あり
…そんな言葉で片付けられることじゃないですか。
解説
おそらく皆さん最後の親子の会話に違和感を感じたと思います。
しかし、解釈を変えてみるとどうでしょうか。
ヒントは問題文に置いてあります。
あとは自分で答えを導いてみてください。
たまにはこういうのもいいでしょう。
製作者が出題者になります。皆さんは回答者です。
たまには遊びましょう。
たノ死いクイズを。
関連タイピング
-
大河ドラマ第十五作目
プレイ回数19かな220打 -
皆さんの好きなポケモンはどのポケモンですか?
プレイ回数31短文かな174打 -
1965年の大河ドラマです
プレイ回数20かな222打 -
大河ドラマ第十六作
プレイ回数43かな235打 -
皆さんの好きなポケモンはどのポケモンですか?
プレイ回数17短文かな172打 -
ランダム編です
プレイ回数98短文かな126打 -
番号順のほうもぜひ。
プレイ回数98短文かな165打 -
タイトルに曲名が入りきらなかった
プレイ回数239歌詞英字974打
問題文
(わたしはごくふつうのしゅふだ。)
私はごく普通の主婦だ。
(わたしにはひとりのむすめがいるのだが、)
私には一人の娘がいるのだが、
(そのむすめがじぶんのおもいどおりにならないとすぐにだだをこねるこまったこ。)
その娘が自分の思い通りにならないとすぐに駄々をこねる困った子。
(しかし、わたしじしんもむすめのいとおしさにまけてついついあまやかしてしまう。)
しかし、私自身も娘の愛しさに負けてついつい甘やかしてしまう。
(「おかあさん!かってかって!」)
「お母さん!かってかって!」
(どうしたんだろうか。)
どうしたんだろうか。
(「ともだちがそふとくりーむをみせびらかしながらたべてたんだ!かってよ!」)
「友達がソフトクリームを見せびらかしながら食べてたんだ!買ってよ!」
(まったくしょうがないむすめだ。)
まったくしょうがない娘だ。
(わたしはいうとおりにかってあげた。)
私は言うとおりにかってあげた。
(むすめはおいしそうにたべていた。)
娘はおいしそうに食べていた。
(べつのひ)
別の日
(「かってかってよ!」)
「かってかってよ!」
(こんどはなんだ。)
今度は何だ。
(「となりのくらすのともだちがあたらしいげーむやってたんだ!かってよ!」)
「隣のクラスの友達が新しいゲームやってたんだ!かってよ!」
(わたしはおとうさんにはないしょだよといってかってあげた。)
私はお父さんには内緒だよと言ってかってあげた。
(むすめはたのしそうにあそんでいた。)
娘は楽しそうに遊んでいた。
(さらにべつのひ)
さらに別の日
(「かって!かってよ~!」)
「かって!かってよ~!」
(こんどはどうしたんだろう)
今度はどうしたんだろう
(「きんじょのともだちがこのまえのやすみにこうきゅうしゃでこうきゅうほてるにとまったんだって!」)
「近所の友達がこの前の休みに高級車で高級ホテルに泊まったんだって!」
(「かって!かってよ~!」)
「かって!かってよ~!」
(たしか、あそこのおうちはゆうめいなかいしゃのいちぞくだったはずだ。)
確か、あそこのおうちは有名な会社の一族だったはずだ。
(さすがにひとりではむずかしかったので、)
さすがに一人では難しかったので、
(だんなにもてつだってもらい、そのひのうちにてにいれることができた。)
旦那にも手伝ってもらい、その日のうちに手に入れることができた。
(むすめはうえにのっておおはしゃぎしていた。)
娘は上に乗って大はしゃぎしていた。
(そのあともむすめのだだをきいてあげていた。)
そのあとも娘の駄々を聞いてあげていた。
(たびたびつきあわされてつかれをかんじることもあったけど、)
たびたび付き合わされて疲れを感じることもあったけど、
(「おとうさん、おかあさん、いつもおねがいをきいてくれてほんとうにありがとう!」)
「お父さん、お母さん、いつもお願いを聞いてくれて本当にありがとう!」
(あのくったくのないえがおでそういわれると、つかれもふっとぶというものだ。)
あの屈託のない笑顔でそう言われると、疲れも吹っ飛ぶというものだ。