悲しみはオーロラに

(せかいじゅうのこどくをつなぎあわせ)

世界中の孤独をつなぎあわせ

(よぞらをつつむおーろらこんやもかがやいて)

夜空をつつむオーロラ　今夜も輝いて

(どれくらいのねがいをかなえるだろう)

どれくらいの願いを叶えるだろう

(どれくらいのおもいがまだみないあしたへととどくだろう)

どれくらいの想いが　まだ見ない明日へと届くだろう

(つなぎめかくすようにわたしはうそをついた)

つなぎめ隠すように　私は嘘をついた

(このせかいであなたがいちばんいとおしいから)

この世界であなたが　一番　愛おしいから

(こえをころしてここはもりのかくれが)

声を殺して　ここは森の隠れ家

(まどのそとよぞらみあげあさをまつ)

窓の外　夜空見上げ　朝を待つ

(せかいじゅうのこどくをつなぎあわせ)

世界中の孤独をつなぎあわせ

(かなしみつつむおーろらいのりははてしなく)

悲しみ包むオーロラ　祈りは果てしなく

(どれくらいのねがいをかなえるだろう)

どれくらいの願いを叶えるだろう

(どれくらいのおもいがまだみないあしたへととどくだろう)

どれくらいの想いが　まだ見ない明日へと届くだろう

(とまどいかくすようにわたしはゆびをかんだ)

とまどい隠すように　私は指を噛んだ

(ながれてくぬくもりがいちばんしんじられるから)

流れてくぬくもりが　一番　信じられるから

(とめられないふあんがかそくするほど)

とめられない　不安が加速するほど

(みえなくなるあすのゆくえさがして)

見えなくなる　明日の行方　さがして

(せかいじゅうのこどくをつなぎあわせ)

世界中の孤独をつなぎあわせ

(よぞらをつつむおーろらいくあてなんてない)

夜空を包むオーロラ　行くあてなんてない

(どれくらいのときがながれただろう)

どれくらいの時が流れただろう

(どれくらいのなみだをながしたらここからぬけだせるの)

どれくらいの涙を流したら　ここから抜け出せるの

(せかいじゅうのこどくをつなぎあわせ)

世界中の孤独をつなぎあわせ

(かなしみつつむおーろらいのりははてしなく)

悲しみ包むオーロラ　祈りは果てしなく

(どれくらいのねがいをかなえるだろう)

どれくらいの願いを叶えるだろう

(どれくらいのおもいがまだみないあしたへととどくだろう)

どれくらいの想いが　まだ見ない明日へと届くだろう