遠野幻想物語
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歌詞(問題文)
(とおいあれのかけめぐるあやかしのかげ)
遠い荒野駆け巡るあやかしの影
(ひるもよるもなくおどりつづけて)
昼も夜もなく踊り続けて
(ゆめうつついまはさけによいしれ)
夢現、今は酒に酔いしれ
(こよいのうたげはまだおわらない)
今宵の宴はまだ終わらない
(ゆらめくとおいまぼろしのかなた)
ゆらめく遠い幻の彼方
(くろねこのかげがさそうままに)
黒猫の影が誘うままに
(ゆきついたばしょは)
行き着いた場所は
(あやかしたちののぞんだとうげんきょう)
あやかしたちの望んだ桃源郷
(まねかれざるひとのすがた)
招かれざる人の姿
(ながめてもうたげはおわらない)
眺めても宴は終わらない
(あやかしとともに)
あやかしと共に
(かたをならべるひとひらのよるがまたふけてゆく)
肩を並べるひとひらの夜がまた更けてゆく
(めくるめくよるのあわいひととき)
めくるめく夜の淡い一刻
(うたかたのゆめよまださめないで)
泡沫の夢よまだ覚めないで
(まだみはてぬまぼろしのさきに)
まだ見果てぬ幻の先に
(もとめているものはなにかしら)
求めているものは何かしら
(わかっているから)
わかっているから
(わたしのいるべきばしょがここにはないこと)
私のいるべき場所がここにはないこと
(あしたのいまごろわたしは)
明日の今頃、私は
(なにをおもってすごしているの)
何を思って過ごしているの
(またつかれはててにげばしょをさがしても)
また疲れ果てて 逃げ 場所を探しても
(ここへはもうもどれない)
ここへはもう戻れない
(きりをふたたびこえてあるきだしたみちには)
霧を再び越えて 歩き出した道には
(いろをかえたはながさく)
色を変えた花が咲く
(きりをふたたびこえてふとみあげたそらには)
霧を再び越えて ふと見上げた空には
(にじがいまこをえがいて)
虹が今弧を描いて
(ゆらめくとおいまぼろしのかなた)
ゆらめく遠い幻の彼方
(くろねこのかげがさそうままに)
黒猫の影が誘うままに
(ゆきついたばしょは)
行き着いた場所は
(あやかしたちののぞんだとうげんきょう)
あやかしたちの望んだ桃源郷
(みはてぬまぼろしのさきに)
見果てぬ幻の先に
(もとめているものはなにかしら)
求めているものは何かしら
(わかっているから)
わかっているから
(わたしのいるべきばしょがここにはないこと)
私のいるべき場所がここにはないこと
(まねかれざるひとのすがた)
招かれざる人の姿
(くろねこのかげにわかれをつげ)
黒猫の影に別れを告げ
(かえるべきばしょへ)
帰るべき場所へ
(いろとりどりのゆめがまたみられるように)
色とりどりの夢がまた見られるように