moon-blind

(ほしあかりさえみえないこのへやで)

星灯りさえ 見えない この部屋で

(くすぐりあってわらいころげていた)

くすぐりあって 笑い転げていた

(かたをよせあってぬくもりかさねたら)

肩を寄せ合って ぬくもり重ねたら

(おやすみのきすをしたのおぼえてる？)

おやすみのキスをしたの 覚えてる？

(つないだてのひらあさになればしぜんとはなれたね)

繋いだ掌 朝になれば 自然と離れたね

(そしていつかきっとぼくらもはじめからわかってた)

そしていつか きっと ボク等も 初めから 分かってた

(ごめんねすきだよまだだれもあいせないよもう)

ごめんね 好きだよ まだ ダレも愛せないよ もう

(きみいがいみえないままだｍｏｏｎｌｉｇｈｔ)

キミ以外 見えないままだ moon light

(このよるにとおくでもつよくかがやいて)

この夜に 遠く でも 強く 輝いて

(とどかないぼくのおもいをてらしつづけている)

届かない ボクの想いを 照らし続けている

(ねぇねぇひとりぼっちでほらそらみあげています)

ねぇ ねぇ 一人ぼっちで ほら 空 見上げています

(ひとりじゃわらえないやってまだきみをおもっています)

一人じゃ 笑えないやって まだキミを想っています

(ふたりでいるとよけいにさびしくて)

二人でいると 余計に淋しくて

(ひとりのほうがらくだとつよがって)

一人の方が楽だと 強がって

(めをそらしたさきにゆめをえがきはなれたねおぼえてる？)

目を逸らした先に 夢を描き 離れたね 覚えてる？

(どこにいてもなにをしてもうかんでいるつきのように)

ドコにいても 何をしても 浮かんでいる 月の様に

(きみのことがみちかけてまたほらすこしひかる)

キミの事が 満ち欠けて また ほら 少し 光る

(ごめんねすきだほかのだれかにかさねても)

ごめんね 好きだ 他のダレかに重ねても

(ねぇきみのことさがしてるｕｎｄｅｒｎｉｇｈｔ)

ねぇ キミの事 探してる under night

(あのひびがとおくでもつよくかがやいて)

あの日々が 遠く でも 強く 輝いて

(ねむれないいまもぼくのことをつきだけがみてる)

眠れない今も ボクの事を 月だけが見てる

(ねぇねぇきみのことをきれいにてらしている)

ねぇ ねぇ キミの事を キレイに照らしている

(だれかといまどこかでほほえみうかべている？)

ダレかと 今 ドコかで 微笑み 浮かべている？

(ねぇねぇもうすぐほらたいようがのぼるけど)

ねぇ ねぇ もうすぐほら 太陽が 昇るけど

(ぼくにはまだあしたがみえなくてこまっています)

ボクには まだ明日が 見えなくて困っています