一生のお願い

(このちきゅうがあおいうちにぼくのおもいをうたにしとこう)

この地球が青いうちに 僕の想いを歌にしとこう

(きみにとどくかどうかはもうかんがえずに)

君に届くかどうかはもう考えずに

(はじめてみたそのときからぼくらふたりともにいきる)

初めて見たその時から 僕ら2人ともに生きる

(そんなよかんがしていたんだわらえるでしょう)

そんな予感がしていたんだ 笑えるでしょう？

(いつからめばえたかはもうおぼえてないけど)

いつから芽生えたかは　もう覚えてないけど

(つたえたいおもいをなんとよぶんでしょう)

伝えたい想いを何と呼ぶんでしょう

(へいぼんでいいとくべつもなにもいらないよそれにきづくのにじかんがかかったんだ)

平凡でいい　特別も何も要らないよ　それに気づくのに　時間がかかったんだ

(いっしょうのおねがいここでつかうからきいていてねずっとそばにいて)

一生のお願い　ここで使うから聞いていてね　ずっとそばにいて

(じしんがないわけじゃなくてきずつくのをおそれていた)

自信が無いわけじゃなくて　傷つくのを恐れていた

(きみがひとりくるしんでたことにもめをむけずに)

君が1人苦しんでたことにも　目を向けずに

(はなれてすごしたじかんもいまひかりになってふたりのみらいをそっとてらすでしょう)

離れて過ごした時間も今光になって　2人の未来をそっと照らすでしょう

(さかあがりのできないしょうがくせいのようにぶきようなままでゆっくりあるいていこう)

逆上がりのできない小学生のように　不器用なままで　ゆっくり歩いていこう

(みっともなくてなさけないかおみせたひでもどうかわらってほしい)

みっともなくて　情けない顔見せた日でも　どうか笑ってほしい

(みえなくてもことばでもいいあらわせなくても)

見えなくても　言葉でも言い表せなくても

(たしかにあるんだむねのここらへんに)

確かにあるんだ　胸のここらへんに

(へいぼんでいいとくべつもなにもいらないよそれにきづくのにじかんがかかったんだ)

平凡でいい　特別も何もいらないよ　それに気づくのに　時間がかかったんだ

(いっしょうのおねがいきこえないふりはなしにしてね)

一生のお願い　聞こえないフリは無しにしてね

(ぼくとこれからもともにいきてほしい)

僕とこれからも　共に生きてほしい