魔法呪文タイピング

問題文
(やみよをてらすたけるほのおよ、いでよ)
闇夜を照らす猛る炎よ、出でよ
(ほのおのせいれいよ、わがてにほのおよつどいきたれ、てきをつらぬけ)
炎の精霊よ、我が手に炎よ集い来たれ、敵を貫け
(わがめいやくにしたがいほのおのせいれいよつどえたけるしゃくねつのほのおよすべてをやきつくしくらいつくせ)
我が盟約に従い炎の精霊よ集え猛る灼熱の炎よ全てを焼き尽くし喰らいつくせ
(しんらばんしょう、すべてのあるものよ、むとかえれそうせいのほのおよきたれ)
森羅万象、全ての在るものよ、無と還れ創生の炎よ来たれ
(いまここにいにしえよりよみがえれ、たいこのほのおよ、じゅんすいなるけがれなきほのお、すべてをほろぼせ)
今ここに古より蘇れ、太古の炎よ、純粋なる穢れなき炎、全てを滅ぼせ
(われ、なんじらほのおのせいれいとけいやくをむすびしものなり、ほのおのかごをうけたまわん)
我、汝ら炎の精霊と契約を結びし者なり、炎の加護を受けたまわん
(いのちのみなもと、きよらかなるみずよ、わがてにつどえ)
命の源、清らかなる水よ、我が手に集え
(きよらかなるみずよ、それはてんのおんけいなり、てんよりふらしたまえ)
清らかなる水よ、其れは天の恩恵なり、天より降らし給え
(いてつくこおりよ、それをこおらせよ)
凍てつく氷よ、其れを凍らせよ
(いてつくこおりのやりよ、つらぬけ)
凍てつく氷の槍よ、貫け
(こごえるれいきのころもよ、おおいつくせ)
凍える冷気の衣よ、覆いつくせ
(たいきにみちるくうきよ、いてつくせ、えいきゅうにひかりなきこおりにとざされん)
大気に満ちる空気よ、凍て尽くせ、永久に光なき氷に閉ざされん
(たいきにみちるくうきよ、こおれ、こおりのやいばとなりて、きりきざめ)
大気に満ちる空気よ、凍れ、氷の刃となりて、切り刻め
(あおきみずのはもん、わがあしもとにひろがれ、それよはりとなせ)
蒼き水の波紋、我が足元に広がれ、其れよ針と成せ
(ごっかんのいぶき、しろきせかいでうめつくせ)
極寒の息吹、白き世界で埋め尽くせ
(かみなりよ、いちじょうのひかりとなれ、かのものをめざせ)
雷よ、一条の光となれ、彼の者を目指せ
(てんよりかみのさばきを、なんじにふりそそがれん)
天より神の裁きを、汝に降り注がれん
(いかりくるえ、かみをつかさどるせいれいよ、だいちにかみなりをふりそそげ)
怒り狂え、神を司る精霊よ、大地に雷を降り注げ
(てんよりとどろくかみなりよ、いちじょうのひかりとなりて、まぶしいせんこうとともにふりおろさん)
天より轟く雷よ、一条の光となりて、眩しい閃光と共に振り下ろさん
(われはなんじとけいやくをむすぶものなり、かみなりをつかさどるかみよ、なんじのさばきをいまここにあおぐ)
我は汝と契約を結ぶ者なり、雷を司る神よ、汝の裁きを今ここに仰ぐ
(たいきよ、かぜをおこしたまえ)
大気よ、風を起こし給え
(ふきぬけるかぜよ、あれくるえ)
吹き抜けたる風よ、荒れ狂え
(かぜよ、あれくるえ、すべてをあおぎたまえ)
風よ、荒れ狂え、全てを扇ぎ給え
(かぜよ、するどいやいばとなせ、かのものをきりきざめ)
風よ、鋭い刃と為せ、彼の者を切り刻め
(くうきょよりかぜをおこせさじんのあらしでうめつくせみえなきむすうのやいばかのものをきざめ)
空虚より風を起こせ砂塵の嵐で埋め尽くせ見えなき無数の刃彼の者を刻め
(じあいにみちるだいちよ、わがあしをそくばくせしくさりをかいほうせ)
慈愛に満ちる大地よ、我が足を束縛せし鎖を開放せ
(ふきぬけたるあまかけるかぜよ、われにかぜのちからをあたえん)
吹き抜けたる天駆ける風よ、我に風の力を与えん
(さらなるはやさを、かぜよ、ひかりよりもはやくふけ)
更なる速さを、風よ、光よりも速く吹け
(たいきよ、ふるえたまえ)
大気よ、振るえ給え
(しんせいなるてんしのつばさをかれにあたえたまえ)
神聖なる天使の翼を彼に与えたまえ
(ときはさかのぼり、ひるがえるらせんのかいだんをのぼりてかこ・げんざい・みらいへのとびらよひらけ)
時は遡り、翻る螺旋の階段を登りて過去・現在・未来への扉よ開け