ALWAYS ゆず

(がーどれーるによりかかって)

ガードレールに寄りかかって

(ゆうひにかげがのびてゆく)

夕陽に影が伸びてゆく

(もうすぐよるがのみこんでゆくまで)

もうすぐ夜が　飲み込んでゆくまで

(ほんのわずかなこのとき)

ほんの僅かなこのとき

(ああとくべつかなしいわけじゃない)

嗚呼　特別悲しいわけじゃない

(とじこめていたしょうどうがうずいた)

閉じ込めていた衝動が疼いた

(あなたにあいたいと)

あなたに逢いたいと

(ａｌｗａｙｓこのまちもそしてぼくらもかわりつづける)

ALWAYS　この街も そして僕らも変わり続ける

(またきこえるけどさよならのあしおと)

また聴こえるけど　サヨナラの足音

(あらわすことのできないそらのいろがうつくしすぎて)

表現( あらわす )ことの出来ない　空の色が美しすぎて

(たちどまっているみせたいよあなたにａｌｗａｙｓ)

立ち止まっている　見せたいよあなたに　ALWAYS

(がいろじゅゆれるばしゃみちにがすとうのあかりともされる)

街路樹揺れる馬車道にガス灯の明かり灯される

(わかれぎわいつもなごりおしくなってまたねってなんどもふりかえった)

別れ際いつも　名残惜しくなってまたねって何度も振り返った

(ああいまさらもどりたいばしょはないとびらのむこうにまってるひびすこしだけためらうんだ)

嗚呼　今更戻りたい場所はない扉の向こうに待ってる日々少しだけためらうんだ

(ａｌｗａｙｓなまえのないこころもようなんてよべばいい)

ALWAYS　名前の無い心模様　なんて呼べばいい

(いえばよかったなあなたにならおもわずかけだしそう)

言えばよかったな　あなたになら　思わず駆け出しそう

(てをのばしたそのさきにはきえないおもかげあのひのままで)

手を伸ばしたその先には　消えない面影　あの日のままで

(ａｌｗａｙｓこのまちも)

ALWAYS　この街も

(そしてぼくらもかわりつづける)

そして僕らも変わり続ける

(またきこえるけどさよならのあしおと)

また聞こえるけど　サヨナラの足音

(あらわすことのできないそらのいろがうつくしすぎて)

表現( あらわす )ことの出来ない　空の色が美しすぎて

(たちどまっているみせたいよあなたに)

立ち止まっている　見せたいよあなたに

(ゆびおりかぞえるほほえむあしたへ)

指折り数える　微笑む明日へ

(ａｌｗａｙｓ)

ALWAYS…