桜色第２ボタン

(さかみちをかけあがるせいいっぱいのおもいだいて)

坂道を駆け上がる　精一杯の想い抱いて

(ぼくはきみをすきだったいまもいろあせないめろでぃー)

僕は君を好きだった　今も色褪せないメロディー

(おおきなそのひとみはぼくのいちばんふかいとこを)

大きなその瞳は　僕の一番深いとこを

(みつめるようにつらぬいたみうごきもとれないめもりー)

見つめるように貫いた　身動きもとれないメモリー

(だれもがとおるはるのあおさそぞろ)

誰もが通る春の青さそぞろ

(あおぞらよりもあざやかこいごころむねにせつなく)

青空よりも鮮やか恋心胸に切なく

(いつかちゅうをまうはなびらをぼくらがおいこしても)

いつか宙を舞う花びらを僕らが追い越しても

(ふりかえるそのときわすれものにきづくんだろう)

振り返るその時忘れ物に気づくんだろう

(それぞれのみちはおいてけぼりのぼくらに)

それぞれの道は置いてけぼりの僕らに

(わすれやしないそうつたえたいってしめしてるようだ)

「忘れやしない　そう伝えたい」　って示してるようだ

(しゅくふくをｎｏｗｉｔ’ｓｍｙｔｕｒｎ)

祝福を　Now it's my turn

(かえりみちのじてんしゃかげのびるうしろすがた)

帰り道の自転車　影伸びる後ろ姿

(ひかえめながっしょうさいしみこむけんばんのねいろ)

控えめな合唱祭　染み込む鍵盤の音色

(であいとわかれきせつがはこんでくる)

出会いと別れ　季節が運んでくる

(だい２ぼたんのかがやきさくらいろこぼれたひかり)

第２ボタンの輝き桜色　こぼれた光

(いまはおもいでにきえてもこころからけせやしない)

今は思い出に消えても心から消せやしない

(あのひみたけしきはぼくらのむねにのこるんだろう)

あの日見た景色は僕らの胸に残るんだろう

(ながれゆくじかんはまだしらないあすのために)

流れゆく時間はまだ知らない明日のために

(かなしみとかよろこびとかせおってるようだ)

悲しみとか喜びとか背負ってるようだ

(あるきだそうｎｏｗｉｔ’ｓｙｏｕｒｔｕｒｎ)

歩き出そう　Now it's your turn

(いつかちゅうをまうはなびらをぼくらがおいこしても)

いつか宙を舞う花びらを僕らが追い越しても

(ふりかえるそのときわすれものにきづくんだろう)

振り返るその時忘れ物に気づくんだろう

(それぞれのみちはおいてけぼりのぼくらに)

それぞれの道は置いてけぼりの僕らに

(わすれやしないそうつたえたいってしめしてるようだ)

「忘れやしない　そう伝えたい」　って示してるようだ

(しゅくふくをぼくたちのばんだ)

祝福を　僕たちの番だ

(だれもがむねにいだいたこころのしんにおもいをえがいて)

誰もが胸に抱いた心の芯に想いを描いて

(もうもどらないにどとでもうしなわないずっと)

もう戻らない二度と　でも失わない　ずっと