風鈴歌

(そこにあるはんとうめいへといかけるのきみはどこへ)

そこにある半透明へ 問いかけるの君は何処へ？

(けっしょうみたいななつをながめてるひんやりなかへときえてった)

結晶みたいな夏を眺めてる ひんやり中へと消えてった

(ただいきをするようにまわりはいうんだがんばって)

ただ息をする様に 周りは言うんだ「頑張って」

(はぁなんにもわかんないつらいくらいいえたら)

はぁ何にも分かんない つらいくらい言えたら

(ぼくはここにいてもいいの)

僕はここに居てもいいの？

(ぐっばいゆめにおちてゆくままにさいしゅうきみにあえるように)

グッバイ 夢に落ちて征くままに 最終君に逢える様に

(しょうらいなにもわかんないよるにつたえたいまだそこにいて)

将来何も分かんない夜に 伝えたい「まだそこに居て」

(なんていえないいえたらどれほどらくになれたとけてきえてしまえば)

なんて言えない言えたらどれほど楽になれた？ 融けて消えてしまえば

(きみのおんどがゆれるとおくでゆれるほのかなこどうにともるように)

君の温度が揺れる 遠くで揺れる ほのかな鼓動に灯る様に

(ちゅうにうかぶようにたださくようにそまるほしのすてーしょん)

宙に浮かぶ様に ただ咲く様に 染まる星のステーション

(きょうはふれるようにきみがうたうようにああたんさんみたいなゆめに)

今日は触れる様に 君が歌う様に 嗚呼炭酸みたいな夢に

(みえないちゅうかんしたたることばなにもしらぬままでいようね)

見えない中間 したたる言葉 何も知らぬままで居ようね

(えがいてゆくかたちのないくうかんしょうらいにたいするていあん)

描いてゆく 形のない空間 将来に対する提案

(ただいきをするようにまわりはいうんだざんねんって)

ただ息をする様に 周りは言うんだ残念って

(はぁなんもわかんないわかれないいえたらきみとそこにいれたのかな)

はぁ何もわかんない分かれない 言えたら君とそこに居れたのかな

(ぐっばいゆめにおちてゆくままにさいしゅうきみにあえるように)

グッバイ 夢に落ちて征くままに 最終君に逢える様に

(しょうらいなにもわかんないよるにつたえたいまだそこにいて)

将来何も分かんない夜に 伝えたい「まだそこに居て」

(なんていえないいえたらどれほどらくになれたとけてきえてしまえば)

なんて言えない言えたらどれほど楽になれた？ 融けて消えてしまえば

(きみのおんどがゆれるとおくでゆれるほのかなこどうにともって)

君の温度が揺れる 遠くで揺れる ほのかな鼓動に灯って

(ぐっばいはてにおちてゆくままにさいしゅうきみとよべるのなら)

グッバイ 果てに落ちて征くままに 最終君と呼べるのなら

(しょうらいただいきるすずしさのおくほのかなこどうをてらしていて)

将来ただ生きる涼しさの奥 ほのかな鼓動を照らしていて