今週のタイピング練習231-長文
今週のタイピング練習-長文
課題文字が難しい場合は今週の課題文字特訓で鍛えよう!
毎週木曜日更新予定!
◆今週のタイピング練習
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今週の課題文字特訓
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | tamaryou | 7352 | 光 | 7.8 | 94.1% | 133.7 | 1048 | 65 | 24 | 2024/10/21 |
2 | たくあん | 5667 | A | 5.9 | 95.7% | 179.8 | 1066 | 47 | 24 | 2024/10/12 |
3 | りんご | 5425 | B++ | 5.5 | 97.5% | 191.5 | 1066 | 27 | 24 | 2024/10/04 |
4 | 尼子太郎 | 5309 | B++ | 5.5 | 96.6% | 192.3 | 1058 | 37 | 24 | 2024/09/25 |
5 | Rちゃん | 4822 | B | 5.0 | 95.3% | 209.0 | 1060 | 52 | 24 | 2024/10/08 |
問題文
(そらたかくうちあがったはなびは、)
空高く打ち上がった花火は、
(どーんとむねにひびくおととともにおおきくはなひらいた。)
ドーンと胸に響く音と共に大きく花開いた。
(かせんじきにすわってみあげていたひとたちからかんせいがあがる。)
河川敷に座って見上げていた人たちから歓声が上がる。
(「たーまやー」とこえをかけるひと、)
「たーまやー」と声をかける人、
(ぱちぱちとはくしゅをするひと、)
パチパチと拍手をする人、
(すまほでしゃしんにおさめようとするひと。)
スマホで写真に収めようとする人。
(しょくにんわざがひかるうつくしいはなびにだれもがこころをうばわれた。)
職人技が光る美しい花火に誰もが心を奪われた。
(はなびにはさまざまなさいずがありますが、)
花火には様々なサイズがありますが、
(にほんでもっともおおきなはなびはよんしゃくだまになります。)
日本で最も大きな花火は四尺玉になります。
(よんしゃくだまはちょっけいおよそ120cmとなっており、)
四尺玉は直径およそ120cmとなっており、
(ひらいたときのちょっけいはおよそ800mになります。)
開いた時の直径はおよそ800mになります。
(にほんではじめてよんしゃくだまのうちあげにせいこうしたのは1985ねんのことで、)
日本で初めて四尺玉の打ち上げに成功したのは1985年のことで、
(とうじ「せかいさいだいのうちあげはなび」としてぎねすきろくににんていされました。)
当時「世界最大の打上花火」としてギネス記録に認定されました。
(はなびがあがったときにいう”たまや”や”かぎや”というかけごえは、)
花火が上がった時に言う"たまや"や"かぎや"という掛け声は、
(はなびやさんのなまえがゆらいとされています。)
花火屋さんの名前が由来とされています。
(どちらもえどじだいからつづくはなびやさんで、)
どちらも江戸時代から続く花火屋さんで、
(れきしてきには”かぎや”のほうがふるく、)
歴史的には"かぎや"のほうが古く、
(げんざいは15だいめがそのはなびしとしてのぎじゅつをうけついでいます。)
現在は15代目がその花火師としての技術を受け継いでいます。
(てもちはなびやせんこうはなびをもちよって、)
手持ち花火や線香花火を持ち寄って、
(ゆうじんたちときんじょのこうえんにあつまった。)
友人たちと近所の公園に集まった。
(みずをいれたばけつをかこんで、)
水を入れたバケツを囲んで、
(このなつのおもいでをかたりあいながら、)
この夏の思い出を語り合いながら、
(もってきたはなびにつぎつぎとひをつけていく。)
持ってきた花火に次々と火をつけていく。
(いちじかんほどあそんで、さいごはねずみはなびでしめくくった。)
一時間ほど遊んで、最後はねずみ花火で締めくくった。