ピエロ
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歌詞(問題文)
(だいじょうぶだいじょうぶ)
大丈夫 大丈夫
(おどけてみせるぼくは)
おどけてみせる僕は
(ちいさなさーかすのなもなきぴえろ)
小さなサーカスの名もなきピエロ
(まんまるいおつきさまみたいな)
真ん丸いお月様みたいな
(ぼーるのうえばらんすをとって)
ボールの上バランスをとって
(はでにころんだりしちゃって)
派手に転んだりしちゃって
(わらわれるのがぼくのしごと)
笑われるのが僕の仕事
(きゃくせきにないてるきみをみつけた)
客席に泣いてる君を見つけた
(そんなかなしいかおはしないでよ)
そんな悲しい顔はしないでよ
(ぱぱもままもしらない)
パパもママも知らない
(きみのなみだにぼくはきづいた)
君の涙に僕は気付いた
(ぬぐってあげなくちゃ)
拭ってあげなくちゃ
(「だいじょうぶ、だいじょうぶ)
「大丈夫、大丈夫
(いたくもかゆくもないんだよ)
痛くも痒くもないんだよ
(きみがわらってくれるなら」)
君が笑ってくれるなら」
(だいじょうぶ、だいじょうぶ)
大丈夫、大丈夫
(ぶざまにころぶぼくは)
無様に転ぶ僕は
(ちいさなさーかすのたまのりぴえろ)
小さなサーカスの玉乗りピエロ
(なきやまないきみがいうんだ)
泣き止まない君が言うんだ
(「あなたのうそがかなしいの」って)
「あなたの嘘が悲しいの」って
(「うそなんてひとつもついてないよ」)
「嘘なんて一つもついてないよ」
(そのことばにまたなきだした)
その言葉にまた泣き出した
(「きゃくせきにみせないかめんのしたの)
「客席に見せない仮面の下の
(あなたがかくしたすがおをみせて」)
あなたが隠した素顔を見せて」
(けがしたときいたいって)
怪我したとき痛いって
(つらいときはわめいて)
辛いときは喚いて
(はずかしいことはないんだから)
恥ずかしい事はないんだから
(だいじょうぶ、だいじょうぶ)
大丈夫、大丈夫
(うまくわらえなくていいんだよ)
上手く笑えなくていいんだよ
(もうにどとうそをつけないように)
もう二度と嘘をつけないように
(だいじょうぶ、だいじょうぶ)
大丈夫、大丈夫
(こたえたりしなくていいんだよ)
堪えたりしなくていいんだよ
(わたしもいっしょにないてあげる)
私も一緒に泣いてあげる
(だいじょうぶ、だいじょうぶ)
大丈夫、大丈夫
(きみがみつけてくれた)
君が見つけてくれた
(わすれかけてたぼくのかお)
忘れかけてた僕の顔
(だいじょうぶ、だいじょうぶ)
大丈夫、大丈夫
(それはまるでまほうのようだ)
それはまるで魔法のようだ
(ほらうそつきぴえろは)
ほら嘘吐きピエロは
(もうきえていなくなった)
もう消えていなくなった