白　山内総一郎

(とおくのゆきのまちではずむいきをならべて)

遠くの雪の街で弾む息を並べて

(よぞらのさきにみすえてたのはみらいだった)

夜空の先に見据えてたのは未来だった

(きみとであえたことがぼくのすべてといいきる)

君と出会えた事が僕のすべてと言い切る

(ほかにはひとつものこらなくていいくらい)

他にはひとつも残らなくていいくらい

(ぜんそくりょくのままそらへかけだしていくから)

全速力のまま空へ駆け出して行くから

(まだおいつけないな)

まだ追いつけないな

(あいみすゆー)

I miss you

(かなしみがまたふりつもってもきみがここにいてくれたなら)

悲しみがまた降り積もっても君がここにいてくれたなら

(ふざけあったしゅんかんもくやしかったよるさえもつつみこむめろでぃーをのせよう)

ふざけ合った瞬間も悔しかった夜さえも包み込むメロディーを乗せよう

(ながれいくときにたちすくむにあわないとえがおをくれたら)

流れ行く時に立ち竦む似合わないと笑顔をくれたら

(まっしろいじゅうたんをあああるきだせる)

真っ白い絨毯をああ歩き出せる

(ぎたーをひいてほしいんですむかえてくれたことば)

ギターを弾いて欲しいんです迎えてくれた言葉

(いまでもすましてはむねをあたためています)

今でも澄ましては胸を暖めています

(てんのさだめとしてもあまりにもききわけのわるい)

天の定めとしてもあまりにも聞き分けの悪い

(こころがさけぶこえは)

心が叫ぶ声は

(あいみすゆー)

I miss you

(こらえずにあふれだすままにいまならすきだとうたいたいよ)

堪えずに溢れ出すままに今なら好きだと歌いたいよ

(いまさらっていうかなうるさがってしまうかな)

今更って言うかなうるさがってしまうかな

(けがれないこのおもいきいてよ)

汚れないこの想い聴いてよ

(ふあんていなぼくをたしなめていくさきへてをひいたように)

不安定な僕をたしなめて行く先へ手を引いたように

(あたらしいうたのたいとるなあつけてくれよ)

新しい歌のタイトルなあ付けてくれよ

(このみちもいつかきみのもととどくはずだからばいばいはいわないってきめたよ)

この道もいつか君のもと届くはずだからByeByeは言わないって決めたよ

(いつだってそばにいてきみのことをうたっていよう)

いつだって側にいて君のことを歌っていよう

(かわっていくせかいでゆいいつかわらないものをくれたから)

変わっていく世界で唯一変わらないものをくれたから

(やまないうたのなかでああわらっていていつまでもああいきつづけて)

止まない歌の中でああ笑っていていつまでもああ生き続けて