101回目の桜
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歌詞(問題文)
(だれもがじんせいのしきをたびする)
誰もが人生の四季を旅する
(ひとりではいきていけずに)
一人では生きていけずに
(あのひとはいまだれとどのきせつを)
あの人は 今誰とどの季節を
(すごしているのだろう)
過ごしているのだろう
(うすべにいろのとんねるをくぐって)
薄紅色のトンネルをくぐって
(ときはおだやかにながれて)
時間(とき)は穏やかに流れて
(101かいめのさくらをながめている)
101回目の桜を眺めている
(きみのてをにぎりながら)
君の手を握りながら
(あたりまえのようにさくはなに)
当たり前のように咲く花に
(ありがとうとこえをかけた)
「ありがとう」と声をかけた
(なんとなくもうあえないね)
なんとなく もう会えないね
(はじめてかんじたはる)
はじめて感じた春
(ふとはなびらがひらり)
ふと花びらがひらり
(なんどだってさくさくらのはなは)
何度だって咲く 桜の花は
(きよくほこりたかくやさしくつよく)
清く 誇り高く 優しく 強く
(たとえおおきなてが)
たとえ大きな手が
(ぼくらをにぎりつぶそうと)
僕らを握り潰そうと
(あいでつないだりそうならしなない)
愛で繋いだ理想なら死なない
(おもいでとじょうねつをうしなうとき)
思い出と情熱を失う時
(ほんとうのおわりがくるよ)
本当の終わりが来るよ
(ぱぱもままもそのたいせつなひとたちも)
パパもママもその大切な人たちも
(ちゃんとぼくのなかにいる)
ちゃんと僕の中にいる
(おいることのないそのはなが)
老いることのないその花が
(だいじょうぶとこえをかけた)
「大丈夫」と声をかけた
(かならずまたあえるよね)
必ずまた会えるよね
(きせきをしんじたはる)
奇跡を信じた春
(ひとつなみだがほろり)
ひとつ涙がほろり
(なんどころんでもたちあがるはな)
何度転んでも立ち上がる花
(きよくほこりたかくやさしくつよく)
清く 誇り高く 優しく 強く
(ぼくをおおきなてで)
僕を大きな手で
(まもってくれたひとのように)
守ってくれた人のように
(あいでともしたそのひは)
愛で灯したその希望(ひ)は
(きえない)
消えない
(lalalalala)
La La La La La
(lalalalala)
La La La La La
(このちいさなほしの)
この小さな地球(ほし)の
(おなじばしょで)
同じ場所で
(なにもわるくいわずあらそいもせず)
何も悪く言わず 争いもせず
(ただうまれかわり)
ただ生まれ変わり
(なんどでもさきほこる)
何度でも咲き誇る
(さくらのようにいきたい)
桜のように 生きたい
(さあてをつなごう)
さあ手をつなごう
(そのぬくもりを)
その温もりを
(たいせつなだれかにつたえるために)
大切な誰かに伝えるために
(みんないのちという)
みんな命という
(いっしゅんをいきるひかり)
一瞬を生きる光
(であってくれた)
出会ってくれた
(きみにありがとう)
君にありがとう