宵闇彼岸花/いれいす
読み方覚えるまで難しい
けど覚えたら楽しい
関連タイピング
-
プレイ回数1519歌詞かな154打
-
プレイ回数5689歌詞かな975打
-
プレイ回数1938歌詞かな190打
-
プレイ回数570歌詞かな207打
-
プレイ回数2070歌詞かな1298打
-
プレイ回数4282歌詞かな1123打
-
プレイ回数661歌詞かな164打
-
プレイ回数1.2万歌詞かな921打
歌詞(問題文)
(にしおもてもなかのつきてらせししらぬいに)
西面 最中の月 照らせし不知火に
(かげろうのごとくきえしいとしきかのきみへ)
陽炎の如く消えし 愛しき彼の君へ
(あでやかなみぞまといしわらわべのしんしょう)
艶やかな御衣纏いし童女の身上
(まことのなつぐことさえかなわぬとおもえず)
真の名 告ぐことさへ叶わぬと思へず
(うきようつすみかがみよすませこころねを)
憂き世映す水鏡よ 澄ませ心音を
(かみよりよまがつひびよおもいよせかさねて)
神依よ 禍つ日々よ 想ひ寄せ重ねて
(くもがくれほしづきよにたゆたいしおぼろぐもへ)
雲隠れ 星月夜に 揺蕩いし朧雲へ
(むつごとにそでをふれどつがいゆくえしらず)
睦言に袖を振れど 番 行方知らず
(ねがわくはまいらせたまえ)
願わくは 参らせ給へ
(あやしきひがんのはなよ)
妖しき彼岸の花よ
(さきほこれよいのそらへ)
咲き誇れ宵の空へ
(にぶいろののれんのさきのぞくきみはちりて)
鈍色の簾の先 覗く 君は散りて
(おくれいてこいはくるしひとりまくらぬらす)
おくれゐて恋ひば苦し 独り枕濡らす
(ゆうなぎにいぬこのいのちなど)
夕凪に去ぬこの生命など
(きみのそばにおいてはくれぬか)
君のそばに置いてはくれぬか
(たえず)
耐えず
(さめず)
覚めず
(くちず)
朽ちず
(いねず)
去ねず
(せきねんのこいねがいさえ)
積年の冀ひさへ
(とばりとなりて)
帳となりて
(ことだまのやどるえにしへと)
言霊の宿る縁へと
(いまだきみをわすれたまえず)
未だ君を忘れ給へず
(うつろけぶるかがりびさえ)
虚ろ烟る篝火さへ
(うきよこがすうすべによ)
憂き世 焦がす薄紅よ
(あかせこころねを)
顕せ心音を
(はかなき)
儚き
(おもいはなつつくよたまもちりとなりて)
想ひ放つ月詠 玉藻塵となりて
(すずのねよしらしめたまえ)
鈴の音よ 知らしめ給へ
(ぐれんにもゆるおもいを)
紅蓮に燃ゆる想ひを
(いちねんにながすなみだむみょうつゆとしりて)
一念に流す涙 無冥 露と知りて
(ねがわくはまいらせたまえ)
願わくは参らせ給へ
(あやしきひがんのはなよ)
妖しき彼岸の花よ
(さきほこれよいのそらへ)
咲き誇れ宵の空へ
(にしおもてかぎりのつきてらせしみあらかに)
西面 限りの月 照らせし御殿に
(けいこうのごとくひかるさめぬうつしよ)
蛍光の如く光る覚めぬ 現世