乙四基本的な物理学、化学81〜90

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(もくたんのねんしょうけいしきはひょうめんねんしょうである。)

木炭の燃焼形式は表面燃焼である。

(いっていののうどのかねんせいのこたいがきたいちゅうにふんまつじょうにふゆうしたじょうたいで、)

一定の濃度の可燃性の固体が気体中に粉末状に浮遊した状態で、

(てんかげんによりばくはつをおこすことをふんじんばくはつとよぶ。)

点火源により爆発を起こすことを粉塵爆発と呼ぶ。

(かねんせいじょうきはのうどはんいがいっていはんいないにかぎり、ねんしょうができる。)

可燃性蒸気は濃度範囲が一定範囲内に限り、燃焼ができる。

(そのはんいをねんしょうはんいとよぶ。)

その範囲を燃焼範囲と呼ぶ。

(てんかげんがなくても、)

点火源がなくても、

(みずからはっかばくはつをおこすさいていのえきおんをはっかてんとよぶ。)

自ら発火・爆発を起こす最低の液温を発火点と呼ぶ。

(てんかげんをちかづけたときいんかするのにじゅうぶんなのうどのじょうきを、)

点火源を近づけた時引火するのに十分な濃度の蒸気を、

(えきたいのひょうめんにはっせいさせるさいていのえきおんをいんかてんとよぶ。)

液体の表面に発生させる最低の液温を引火点と呼ぶ。

(じょきょこうかとは、かねんぶつをとりのぞくことによるしょうかほうほうである。)

除去効果とは、可燃物を取り除くことによる消火方法である。

(じこはんのうせいぶっしつであるだいごるいきけんぶつには、)

自己反応性物質である第五類危険物には、

(ちっそくこうかによるしょうかはつかえない。)

窒息効果による消火は使えない。

(aきゅうかさいふつうかさい。)

A級火災・普通火災。

(bきゅうかさいあぶらかさい。)

B級火災・油火災。

(cきゅうかさいでんきかさい。)

C級火災・電気火災。

(あわしょうかざいはちっそくこうか、れいきゃくこうかによりしょうかをおこなうもので、)

泡消化剤は窒息効果、冷却効果により消火を行うもので、

(ふつうかさいやあぶらかさいにゆうこうである。)

普通火災や油火災に有効である。

(なお、でんきかさいにはかんでんのきけんがあり、ふてきとうである。)

なお、電気火災には感電の危険があり、不適当である。

(すいようせいえきたいのかさいはふつうあわではしょうかできず、)

水溶性液体の火災は普通泡では消化できず、

(とくしゅあわすいようせいえきたいようしょうかざいをしようするひつようがある。)

特殊泡・水溶性液体用消化剤を使用する必要がある。

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