拝啓俺達よ

(ついおくのかなたにきらめくさんしゃいんあのひえがいてたしょうらいのえすきーすって)

追憶の彼方にきらめくサンシャイン あの日描いてた 将来のエスキースって

(どんなんだっけ？おとなってやつにはちっともなれやしなくって)

どんなんだっけ？ オトナってやつにはちっともなれやしなくって

(さびついたしゃったーのまえにたたずんでいるたりるたりるたりるれろって)

錆びついたシャッターの前に佇んでいる タリルタリルタリルレロって

(じもんじとうしてしぶんのげんざいちさえもいまだわからないままゆめをおうのでせいいっぱい)

自問自答して 自分の現在地さえもいまだ分からないまま 夢を追うので精一杯

(げんじつおうのでていっぱいさんかんしおんきづいたらまたきせつははるはいけいはたちのおれたちよ)

現実追うので手一杯 三寒四温 気づいたらまた季節は春 拝啓二十歳の俺達よ

(いまのおれたちはわすれていないかな？うたいはじめたばかりのころのあつくてまっすぐで)

今の俺達は忘れていないかな？ 歌い始めたばかりの頃の 熱くてまっすぐで

(じゅんすいなきもちをがくらんすがたのころにろっくにめざめておやのきたいをみごとうらぎって)

純粋な気持ちを 学ラン姿の頃に ロックに目覚めて 親の期待を見事裏切って

(しかれたれーるをこーすあうとまわりにみみもかさずにがむしゃらにはしってきた)

敷かれたレールをコースアウト 周りに耳も貸さずに ガムシャラに走ってきた

(じんせいはんぶんいじょうおんがくにささげてきたしょうがっこうからのおさななじみとなんだかんだいまも)

人生半分以上 音楽に捧げてきた 小学校からの幼馴染みと なんだかんだ今も

(ににんさんきゃくちゅうかなしいときもくるしいときもけわしいかべにぶつかったときもふたりちからを)

二人三脚中 悲しい時も苦しい時も険しい壁にぶつかった時も 2人力を

(あわせてのりこえてきたんだはいけいはたちのおれたちよあいかわらずかねは)

あわせて 乗り越えてきたんだ 拝啓二十歳の俺達よ 相変わらず金は

(ないけれどすいもあまいもわかちあえるあいぼうがいつでもとなりにいるよ)

ないけれど 酸いも甘いも分かち合える 相棒がいつでも隣にいるよ

(どうしたらゆめはかなえられるかな？こたえがまだみつからないかぎり)

どうしたら夢は叶えられるかな？ 答えがまだ見つからない限り

(あいすべきひとたちにこたえるおもいがあるかぎりこれからもいつまでもゆめおいびとさ)

愛すべき人達に応える思いが ある限りこれからもいつまでも夢追人さ

(ｏｈｓｉｎｇａｓｏｎｇにっしんげっぽじだいはだいぶかわったなよじげんの)

OH SING A SONG 日進月歩 時代はだいぶ変わったな 4次元の

(もりにさまよってはふおんなａｉｒにまきこまれたりからっぽになったこころが)

森に彷徨っては 不穏なAIRに巻き込まれたり カラッポになった 心が

(もとめるのはあいとかゆめとかゆうじょうとかたいせつなものかなしいことばはもうききあきた)

求めるのは 愛とか夢とか友情とか大切なもの 悲しい言葉はもう聞き飽きた

(みあげたよぞらにながれぼしひとつこころいやすよなはーもにーかんしゃをこめて)

見上げた夜空に流れ星一つ 心癒すよなハーモニー 感謝を込めて

(あなたにとどけたいんだはいけいあしたからのおれたちよくじけそうになってもだいじょうぶ)

あなたに届けたいんだ 拝啓明日からの俺達よ くじけそうになっても大丈夫

(ひだまりのようにほほえんでくれるなかまにであうことがそうできたから)

陽だまりのように微笑んでくれる 仲間に出会うことが そう出来たから

(はいけいおれたちよ)

拝啓俺達よ