風に乗っかって

(さなぎのままでそらをまって)

さなぎのままで空を舞って

(いつかゆめをつかむのさ)

いつか夢をつかむのさ

(おさえつけられたってここをはなれない)

押さえつけられたって　ここを離れない

(だれかのせいにしてみたって)

誰かのせいにしてみたって

(あすはようしゃなくくるよ)

明日は容赦なく来るよ

(みんながにげごしでもけっしてはなれない)

みんなが逃げ腰でも　決して離れない

(かぜにのっかってどこまでも)

風に乗っかって　どこまでも

(ごーるなんてじぶんできめればいい)

ゴールなんて自分で決めればいい

(ずっともがいてあせかいてさがそうよ)

ずっともがいて　汗かいて探そうよ

(ゆめがちったってそのかけら)

夢が散ったって　その欠片

(あつめちがうかたちにすればいい)

集め違う形にすればいい

(さしのべたておろさないでずっと)

差し伸べた手　下ろさないで　ずっと

(あおぞらにくもがちらばって)

青空に雲が散らばって

(それをたいようがそめる)

それを太陽が染める

(うまれてきたいみがほらきこえるよ)

生まれてきた意味が　ほら聴こえるよ

(じぶんのせいにしてみたって)

自分のせいにしてみたって

(かこはきえたりしないから)

過去は消えたりしないから

(ためいきをしんこきゅうにかえてふみだそう)

ため息を深呼吸に変えて踏み出そう

(かぜにのっかってだれだって)

風に乗っかって　誰だって

(みかんせいのだいやもんどだから)

未完成のダイヤモンドだから

(もっともがいてあせかいてさけぼうよ)

もっともがいて　汗かいて叫ぼうよ

(ゆめがちったってそのかけら)

夢が散ったって　その欠片

(あつめちがうかたちにすればいい)

集め違う形にすればいい

(さしのべたておろさないでずっと)

差し伸べた手　下ろさないで　ずっと

(どろだらけのはくちずをなみだであらいながして)

泥だらけの白地図を　涙で洗い流して

(へたなえでもいいさあいろをぬるよ)

下手な絵でもいい　さあ色を塗るよ

(どんなかなしみもつよくだきしめて)

どんな悲しみも強く抱きしめて

(かぜにのっかってどこまでも)

風に乗っかって　どこまでも

(ごーるなんてじぶんできめればいい)

ゴールなんて自分で決めればいい

(ずっともがいてあせかいてさがそうよ)

ずっともがいて　汗かいて探そうよ

(ゆめがちったってそのかけら)

夢が散ったってその欠片

(あつめちがうかたちにすればいい)

集め違う形にすればいい

(さしのべたておろさないでずっと)

差し伸べた手　下ろさないで　ずっと