告っchao！

(あっとういまにねつあげて)

あっという間に熱上げて

(にねんぶりのれんあいがはじまる)

二年ぶりの恋愛が始まり

(なんといえばいいだろって)

なんと言えばいいだろって

(こくはくのことばくみたてる)

告白の言葉組み立てる

(ひとつきみはたいぷである)

一つ「君はタイプである、

(よってぼくとつきあうがいい)

よって僕と付き合うがいい！」

(ひとつきみはたいようである)

一つ「君は太陽である、

(よってぼくをてらしつづけるがいい)

よって僕を照らし続けるがいい！」

(ひとつきみのひとみだけが)

一つ「君の瞳だけが、

(ぼくのむねをしめつけるのである)

僕の胸を締め付けるのである！」

(ひとつきみがだいすきである)

一つ「君が大好きである！」

(くらいかおみせられないけどふあんがむねをかけめぐるよ)

暗い顔見せられないけど不安が胸を駆け巡るよ

(あいしてるなんていえないけど)

愛してるなんて言えないけど

(つたえたいことがつたわるよう)

伝えたいことが伝わる様

(あっというまにあすがきて)

あっという間に明日が来て

(ねぶそくのままじゅぎょうにでかける)

寝不足のまま授業に出かける

(きょうしつできみをみて)

教室で君を見て

(しんぞうがしゃつをうちつける)

心臓がシャツを打ち付ける

(いつもよりかがやいてみえるきみにけっしんもうすらぐ)

いつもより輝いて見える君に決心も薄らぐ

(じゅぎょうおわりいきまいて)

授業終わり息巻いて

(あるきだすきみをよびとめる)

歩き出す君を呼び止める

(ひとつきみはたいぷである)

一つ「君はタイプである、

(よってぼくとつきあうがいい)

よってぼくと付き合うがいい！」

(ひとつきみはヴぃーなすである)

一つ「君はヴィーナスである、

(よってぼくをすくうがいい)

よってぼくを救うがいい！」

(ひとつきみのことをおもうと)

一つ「君のことを想うと

(せつなくてしかたがないのである)

切なくて仕方がないのである！」

(ひとつきみがだいすきである)

一つ「君が大好きである！」

(うまいこといえないんだけど)

上手いこと言えないんだけど

(きみのことすきだってことを)

君のこと好きだってことを

(つたえたいからよびとめたよ)

伝えたいから呼び止めたよ

(すなおなこえはむねのなかだけど)

素直な声は胸の中だけど

(あぁきみにふれてたいよほかのだれにもゆずれないよ)

あぁ君に触れてたいよ他の誰にも譲れないよ

(あいしてるかもしれないけど)

愛してるかもしれないけど

(それよりもただきみといたい)

それよりもただ君といたい