始まりの朝

(はてしなくつづく)

果てしなく続く

(かなしさにまけぬよう)

悲しさに負けぬよう

(ともすあかり)

灯す 明かり

(まよいはもうない)

迷いはもう無い

(くらやみかける)

暗闇 駆ける

(かげをゆくさだめなら)

影を往く宿命(さだめ)なら

(うまれおちた)

生まれ 落ちた

(このせいからはなつ)

この生から 放つ

(こぼれたしずくのね)

零れた雫の音

(そよかぜあらしになっても)

そよ風 嵐になっても

(はしりたいこころで)

走りたい 心で

(あすへ)

明日へ

(きみとおくりだす)

君と 送り出す

(あたらしいせかいつなぐ)

新しい世界 繋ぐ

(あすへ)

明日へ

(きみとあけるみらいへと)

君と 明ける未来へと

(てとてあわせて)

手と手合わせて

(やをさすはじまりのあさ)

...夜を射す 始まりの朝

(かわらぬままいたいと)

変わらぬままいたいと

(ねがうわたしはもういない)

願う わたしはもういない

(にげつづけたあくむのなかで)

逃げ続けた 悪夢の中で

(きみがもしもわらうのなら)

君がもしも笑うのなら

(まだみぬほうへかぜはおもむいてく)

未だ見ぬ方へ 風は赴いてく

(やみこわして)

闇 壊して

(あすへ)

明日へ

(きみとおくりだす)

君と 送り出す

(あたらしいせかいつむぐ)

新しい世界 紡ぐ

(あすへ)

明日へ

(きみとあけるみらいへと)

君と 明ける未来へと

(てとてをあわせ)

手と手を合わせ

(なみだながしたそらはあおいろにそまって)

泪流した空は蒼色に 染まって

(そしてみあげればまたそこににじがかかるよ)

そして 見上げれば またそこに 虹が架かるよ

(ｌａｌａｌａｌａｌａ)

Lalalalala...

(ともにいこう)

共に往こう...