ウタカタ / いゔどっと
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歌詞(問題文)
(さいだーのあわみたいにはじけておどって)
サイダーの泡みたいに弾けて踊って
(なくなればいいのにな)
無くなればいいのにな
(いってきたらしたにごりがいまもむねのなかにのこってるんだ)
一滴垂らした濁りが今も胸の中に残ってるんだ
(ひかりがさすへやで1りゆめをえがいた)
光りが差す部屋で1人夢を描いた
(おもくにがいあじをいまもおもいだしている)
重く苦い味を今も思い出している
(あぁきっとこのままかわらないんでしょう)
あぁ、きっとこのまま変わらないんでしょう
(ふたをとじてそっとしまいこんだ)
蓋を閉じてそっと仕舞い込んだ
(こつこつとあしをならしてあゆめよあゆめよ)
コツコツと足を鳴らして 歩めよ歩めよ
(かげりはじめたひかりでかげがのびて)
翳り始めた光で影が伸びて
(ちいさなきずがわたしをつくっておおきなうそでごまかした)
小さな傷が私を作って大きな嘘で誤魔化した
(めにもとめないことだけれどわたしにはおおごとなのよ)
目にも止めない事だけれど私には大事なのよ
(おびえたよるにこわれたひびにねがいをこめて)
怯えた夜に壊れた日々に願いを込めて
(きえてなくなるのまるでうたかた)
消えて無くなるの まるで泡沫
(とぎれてもつむいだこえをおもいだした)
途切れても紡いだ声を思い出した
(かわいたかぜがとまったわたしのほおをとおりぬける)
乾いた風が止まった私の頬を通り抜ける
(ねぇずっとこのままこうしていようよ)
ねぇ、ずっとこのままこうしていようよ
(ぎゅっとにぎりしめたままおくふかくにとじこめてよ)
ぎゅっと握りしめたまま奥深くに閉じ込めてよ
(ゆっくりとひえたわたしをそっとあたためてくれた)
ゆっくりと冷えた私をそっと温めてくれた
(ふくをぬがすようにむねのわだかまりも)
服を脱がすように胸の蟠りも
(はなびらがちるようにはがれおちてしまえばいいのにな)
花びらが散るように剥がれ落ちて仕舞えばいいのにな
(きえてしまったいたみをかんじてせいいっぱいおもいだした)
消えてしまった痛みを感じて精一杯思い出した
(きえたわけじゃなくしまってるの)
消えた訳じゃなく閉まってるの
(まだそこにのこったままよ)
まだそこに残ったままよ
(かけてるよるにむかえたあさにかおをうめてからみはじけるの)
欠けてる夜に迎えた朝に顔を埋めて絡み弾けるの
(まるでうそみたい)
まるでウソみたい
(さいだーのあわみたいに)
サイダーの泡みたいに