一匹狼

(いまたちあがるためのひかりもってさ)

今、立ち上がる為の"音楽"持ってさ

(ぼくはただうたうぼくはただうたうの)

僕はただ唄う、僕はただ唄うの

(ほんとうはひとりでいたくないから)

本当は一人で居たくないから

(ぼくはただうたうぼくはただうたうのだろう)

僕はただ唄う、僕はただ唄うのだろう

(ひとつのこらずあつめたふあんが)

一つ残らず集めた不安が

(ひとりでにうごきだしておそいくる)

ひとりでに動き出して襲いくる

(ひとつのこらずあつめたこどくが)

一つ残らず集めた孤独が

(ひとりでにぼくのくびをしめつける)

ひとりでに僕の首を締め付ける

(つたえたいことばもままならず)

伝えたい言葉もままならず

(あたまだけがさきにはしりだす)

頭だけが先に走りだす

(いまたちあがるためのひかりもってさ)

今、立ち上がる為の"音楽"持ってさ

(ぼくはただうたうぼくはただうたうの)

僕はただ唄う、僕はただ唄うの

(ほんとうはひとりでいたくないから)

本当は一人で居たくないから

(ぼくはただうたうぼくはただうたうのだろう)

僕はただ唄う、僕はただ唄うのだろう

(いいたいこともいえずｙｅｓですぎる)

言いたい事も言えずYESで過ぎる

(いちにちがやけにながくかんじる)

1日がやけに長く感じる

(かわりたいとねがいつづけてはすぎる)

変わりたいと願い続けては過ぎる

(うごかぬみらいとじぶん)

動かぬ未来と自分

(ねがうだけじゃだめとしってるから)

願うだけじゃダメと知ってるから

(むかうべきばしょがわかってるなら)

向かうべき場所が分かってるなら

(いまたちあがることがこわくなっても)

今、立ち上がる事が恐くなっても

(ぼくはただいきるぼくはただいきるよ)

僕はただ生きる、僕はただ生きるよ

(ほんとうはもうわかってたんだろう)

本当はもう分かってたんだろう

(ぼくはぼくのままできみはきみのままで)

僕は僕のままで、君は君のままで

(いまたちむかうためのひかりもってさ)

今、立ち向かう為の"音楽"持ってさ

(ぼくはただうたうきみもただうたうの)

僕はただ唄う、君もただ唄うの

(えいえんはどこにもないというから)

永遠はどこにも無いというから

(ぼくはいまうたう)

僕は今唄う

(きみもいまうたうのだろう)

君も今唄うのだろう